「何に見える？」あなたは“アプローチ上手な人か”がわかる心理テスト

アプローチ上手な人は、自分の魅力を意中の相手に伝える事が上手く、スピード感をもって関係を築きやすいでしょう。一方、アプローチ下手な人は、せっかくの良さがなかなか伝わりにくいかもしれません。あなたはアプローチ上手な人でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.家

2.クリスマスツリー

3.矢印

4.逆さまの独楽

図形が家に見えた人は、ややアプローチ上手な人かもしれません。自分の良さを人に伝えるための手だてをいくつか持っており、気になる相手には積極的にアプローチする事が出来るのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分の思いを言葉で伝える事が得意な人かもしれません。そのため、意中の相手とは、2人きりで時間をすごし、じっくりと会話を重ねる事で魅力が伝わりやすいでしょう。またその事を自分でも分かっているのではないでしょうか。

アプローチ上手な人は、「自分の魅力の伝え方」を良く分かっている人とも言えるでしょう。強みが存分に活かせる場所やシチュエーションを選んでアプローチする事が魅力を知ってもらう近道かもしれません。

図形がクリスマスツリーに見えた人は、ややアプローチ下手な人かもしれません。自分の良さを人に伝えるための手だてのバリエーションが少なく、気になる相手に自分からアプローチする事は苦手に感じているかもしれません。

このタイプの人は、周囲を良く見て場の空気をコントロールしたり、人々の意見を調整し、まとめていく事が得意な人かもしれません。そのため、2人きりの場面というより、集団の中で魅力が光るタイプなのではないでしょうか。

友人同士や趣味の集まりなどに意中の相手と一緒に出向く事で、相手はあなたの魅力に気付きやすくなるのではないでしょうか。自分の魅力を理解しておく事で、自分に合ったアプローチ方法も自ずと見えてくるかもしれません。

図形が矢印に見えた人は、アプローチ上手な人かもしれません。自分の良さを人に伝えるための様々な手だてを豊富に持っており、気になる相手には非常に積極的にアプローチする事が多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、相手の気持ちを読み、駆け引きする事が得意な人かもしれません。積極的にアプローチする時期と、抑えめに待つ時期を使い分け、相手に自分を印象付ける事が上手いのでしょう。自分の魅力も得意なアプローチ方法も自分でも分かっているのでしょう。

あなたの場合、相手を振り向かせる事はたやすいでしょう。一方でアプローチの上手さゆえ、相手が不安に感じてしまう事もあるかもしれません。関係が構築出来た後は、得意の駆け引きはいったん封印して相手の信頼を真摯に勝ち取る事も大切ではないでしょうか。

図形が逆さまの独楽に見えた人は、アプローチ下手な人かもしれません。自分の良さを人に伝えるための手だてが少なく、気になる相手には同じやり方でがむしゃらにアプローチしてしまう人かもしれません。

このタイプの人は、熱意がある反面、周りが見えなくなりやすい人かもしれません。気になる相手に対しても、相手のペースを尊重したり、タイミングを見計らう事が難しく、自分の思いを一方的に伝える展開になりがちなのではないでしょうか。

熱意の強さはあなたの強みと言えるでしょう。アプローチ上手になるには、その思いの「伝え方」を工夫する事が大切かもしれません。いつも同じ方法で一方的に思いを伝え続けるだけでなく、相手の気持ちを尊重したり、別の方法でアプローチする事も検討してみてはいかがでしょう。

ライター：Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届け出来ればと思います！