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「何に見える?」あなたは“印象に残りやすい人か”がわかる心理テスト

  • 2024.2.11
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華やかだったり他人とは大きく違う特徴を持っていたりする人は、初対面であってもすぐに印象に残るものですよね。印象に残りやすいことでメリットもありますが、もちろんデメリットもあるでしょう。あなたは自分がどのくらい印象に残りやすい人か知っていますか?心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ペンダント

2.コンパス

3.メダル

4.アンテナ



1.ペンダントに見えた人は「やや印象に残りにくい人」

図形がペンダントに見えた人は、やや印象に残りにくい人かもしれません。存在感がないわけではないのですが、よくも悪くも強いインパクトを与えるような人ではないかもしれません。だからこそ、初対面から強く印象に残ってしまうような存在ではないのではないでしょうか。どちらかというとじわじわと印象を強めていくタイプかもしれません。

このタイプの人は、控えめで、積極的には自己主張しない人でしょう。すみっこの方でニコニコしているような立ち位置でいることが多いのではないでしょうか。おとなしい方ですので、確かに目立たないと言えば目立たないかもしれません。あなたの印象は、少し時間をかけて付き合っていかないと、はっきりしてこないのではないでしょうか。

じっくりと付き合っていくことで、だんだん印象がクリアになりますので、勝手な第一印象を持たれにくいメリットがあるでしょう。また、知るにつれて興味を惹かれるような味わい深さのある人でもありそうです。最初に印象に残りにくいことで、フラットな目で見てもらうことができる人なのではないでしょうか。

2.コンパスに見えた人は「やや印象に残りやすい人」

図形がコンパスに見えた人は、やや印象に残りやすい人かもしれません。あなたはおそらく自分から積極的に発言する利発さを持った人ではないでしょうか。それゆえ、やはり初対面から目を引きやすく、印象に残りやすいのかもしれません。ハキハキしたしっかり者というような印象を持つ人が多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、意志がはっきりとしており積極的に行動することができる人でしょう。初対面の人ばかりの中にいても、黙ってじっと様子をうかがうようなことはしないはずです。みんなが様子をうかがう中で、痺れを切らして場を仕切り始めるのが、あなたなのではないでしょうか。そういう意味で目立つことで印象には残りやすいのでしょう。

どちらかというと、よい印象を持つ人が多いでしょうが、中には気が強そうとか仕切り屋だとかネガティブな印象を持ってしまう人もいるかもしれません。けれども、それはおそらく相手が自分のコンプレックスをあなたに刺激されたからなので気にする必要はないでしょう。印象に残らないよう、静かに黙ってやり過ごすことはできない人のようです。

3.メダルに見えた人は「印象に残りやすい人」

図形がメダルに見えた人は、印象に残りやすい人かもしれません。生まれ持った華やかさか、もしくは奇抜な印象がある人なのではないでしょうか。何にせよ、あなたが何もしていなくても目を引く存在なのかもしれません。黙っていても、自然と目が向いてしまう魅力があなたにはあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、個性がはっきりとしており、自分の気持ちに素直なところがあるでしょう。自分が好きなものを隠すことなく全面に出すことに戸惑いがなさそうです。その堂々とした姿が、やはり印象に残りやすくさせているのではないでしょうか。デメリットとしては、その最初の印象が強く残るため、あなたの本質が見てもらいにくいところかもしれません。

印象に残りやすいことで、一度会っただけの人から街中で声をかけられたり、ジロジロ見られてしまったりすることもあるのではないでしょうか。嫌だなと感じるかもしれませんが、それだけあなたは魅力的だったということでしょう。変わらず堂々と振る舞うことで、よい印象を持ってもらいやすいかもしれません。

4.アンテナに見えた人は「印象に残りにくい人」

図形がアンテナに見えた人は、印象に残りにくい人かもしれません。あなた自身、なかなか勇気が出せず、印象に残るような言動を取ることができないのではないでしょうか。様子をうかがっているうちに、どんどん場の雰囲気に気押されてしまっていることが多そうです。うまく自分を出せないまま終わることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、小心者で慎重な性格をしていそうです。緊張しやすいところもあり、初対面の人の中では、なかなか声を発することができないのではないでしょうか。臆病になってしまい、キョロキョロ周りを見ているだけで結局何も発言できないという感じになりがちかもしれません。

だから、どうしても印象には残りにくくなってしまうのではないでしょうか。みんなの視線があなたに向くことが少ないのかもしれません。時間をかけても、緊張して会話に入れず、なかなか覚えてもらえないということはありそうです。勇気を出して自分から入らない限り、なかなか印象に残るきっかけ作りができないのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!