1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたははっきりしている人?はっきりしない人?【心理テスト】

「何に見える?」あなたははっきりしている人?はっきりしない人?【心理テスト】

  • 2024.2.4
undefined

自分の気持ちが明確で、相手にしっかりと伝わるよう言葉にできる人もいれば、自分の気持ちがわからず、曖昧な言葉で濁して相手にも伝わりづらい人もいるでしょう。はっきりしている人からすれば、はっきりしない人は見ていてイライラしてしまいますよね。あなたはどちらのタイプでしょうか?はっきりしている人か、はっきりしない人か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.シフォンケーキ

2.ガムテープ

3.タイヤ

4.小太鼓



1.シフォンケーキに見えた人は「ややはっきりしている人」

図形がシフォンケーキに見えた人は、ややはっきりしている人かもしれません。あなたは、自分の気持ちを明確に相手に伝えることが、それなりにできる人ではないでしょうか。時折曖昧な感じになってしまうことはありますが、最終的には「こうしたい」とはっきりと伝えることができるようです。

このタイプの人は、マイペースで素直な性格をしていそうです。協調性は高い方ですが、周りに対して必要以上に遠慮することはなく、ある程度の図々しさを持っているでしょう。だからこそ、自分の気持ちを素直にはっきりと表現することができるのかもしれません。周りから見ても本心がわかりやすい人でしょう。

時折はっきりしなくなるのは、周りの人の気持ちを考えて言葉を選んでいる時ではないでしょうか。気を遣う優しい人ですので、自分がはっきり言うことで傷つけないかを懸念してのことなのでしょう。自分の気持ち自体ははっきりしていても、それを相手に伝えるところで、はっきりできない事情があることが多そうです。

2.ガムテープに見えた人は「はっきりしている人」

図形がガムテープに見えた人は、はっきりしている人かもしれません。あなたは、自分の気持ちを明確に相手に伝えることができる人ではないでしょうか。少しばかり言いづらいようなことも、はっきりと言ってしまうようなストレートさがありそうです。もちろん「こうしたい」という意思の部分は、いつもクリアなのではないでしょうか。

このタイプの人は、意志が強く勝ち気なところがある人でしょう。はっきりしない態度を嫌い、イライラしがちかもしれません。相手の顔色を見て言うことを変えたり、周りの空気を読んで態度を変えたりするようなことは好まないのではないでしょうか。おそらく、あなた自身は誰に対しても同じ態度で、自分の気持ちをはっきりと伝えることができるからでしょう。

嫌いなら嫌いとはっきり明示してしまったりもしますので、対人面でのトラブルは結構多いかもしれません。あなたは、はっきりと意見をぶつけて、話し合うべきと考えているかもしれませんが、それが苦手な人も多いでしょう。はっきりしない人といると、あなたの中にモヤモヤした気持ちが溜まっていってしまいがちかもしれません。

3.タイヤに見えた人は「はっきりしない人」

図形がタイヤに見えた人は、はっきりしない人かもしれません。あなたは、自分の気持ちが定まらず、なかなか明確に相手に伝えることができないのではないでしょうか。「こうしたい」と言ってみたり「やっぱり変える」と言ってみたりしがちかもしれません。「どっちでもいい」と言ったのに後で文句を言ってしまうことも多そうです。

このタイプの人は、優柔不断で、なかなか物事を決められないところがある人でしょう。何かを決めるということに抵抗を感じているのかもしれません。決めたことが失敗に終わったら嫌だという気持ちが強く、煮え切らないまま周りを振り回してしまっていることが多いのではないでしょうか。

はっきりしないことが多く、知らず知らずのうちに周りの人をイラつかせてしまっているかもしれません。はっきりした態度を取るためには、練習も必要ではないでしょうか。例えば外食で何を食べるかなど、小さなところからパッと決めて言葉にし、それをそのまま実行する練習をするとよさそうです。少しずつ変化していくことができるのではないでしょうか。

4.小太鼓に見えた人は「あまりはっきりしない人」

図形が小太鼓に見えた人は、あまりはっきりしない人かもしれません。あなたは、自分の気持ちはなんとなくわかっているのですが、それをうまく伝えることができず、はっきりしない態度になってしまっていることが多いのではないでしょうか。「こうしたい」と言いたいのに、相手の顔色や空気を読んで、口をつぐんでしまっていそうです。

このタイプの人は、気が小さく気を遣いやすいところがある人でしょう。周りとのバランスを考えたり、空気を読んだりしているうちに、自分の気持ちを言っていいのかがわからなくなってきてしまうのではないでしょうか。結局誰かの意見に便乗して「それでもいいよ」と濁した感じで言ってしまうことが多そうです。

察しのいい人なら、あなたのその曖昧な態度から、本当は別の思いを持っていることに気づくのではないでしょうか。「言いたいことがあるなら、はっきり言って」と言われてしまうことも多そうです。空気を読むことも大切ですが、相手はあなたが本当はどう思っているのかを知りたがっているかもしれません。勇気が必要かもしれませんが、はっきり言えた方がお互いにとってよい場合もありそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!