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「何に見える?」あなたはデリカシーのない人?ある人?【心理テスト】

  • 2024.1.27
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相手の気持ちを考えずに、傷つけるようなことを言ってしまう人のことをデリカシーのない人と言います。本人は、相手を傷つけたいとも思っていませんし、悪意がないことも多いでしょう。だからこそ、余計に相手を傷つけてしまうのかもしれません。あなたはデリカシーのない人でしょうか?ある人でしょうか?心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答え下さい。



1.ハサミの柄

2.プレッツェル

3.ハート

4.ウサギの耳



1.ハサミの柄に見えた人は「あまりデリカシーのない人」

図形がハサミの柄に見えた人は、あまりデリカシーのない人かもしれません。あなたは、特に考えずに発した一言で相手を怒らせてしまった経験があるのではないでしょうか。デリカシーに欠けていたと反省することも、それなりにあるかもしれません。悪意がある人ではないのですが、パッと口から出た言葉が辛辣だったりすることがありそうです。

このタイプの人は、真っ直ぐで裏表のない性格をしていそうです。テンポよく会話をする人のようですので、その時に思ったことがそのまま口に出てしまうことも多いのではないでしょうか。それが相手の気にしていることを指摘する言葉だったりすることもあるかもしれせん。

ただ、あなたの場合、相手の表情が変わるのを見て、デリカシーに欠けていたということに気づけるのではないでしょうか。すぐに謝ったり、そういうつもりではなかったと弁解したりするなど相手の気分を変える努力をすることができるでしょう。おそらく自分が少しデリカシーに欠けるところがあるという自覚があるのかもしれません。

2.プレッツェルに見えた人は「デリカシーのない人」

図形がプレッツェルに見えた人は、デリカシーのない人かもしれません。あなたは、何気なく発してしまった一言で相手を怒らせてしまうことが結構あるのではないでしょうか。また、そのことにあまり気づいていないことも多いかもしれません。なぜか相手が急に冷たい態度になったと感じてしまうことがあれば、それはあなたがデリカシーに欠いたことを言ってしまったせいかもしれません。

このタイプの人は、マイペースで楽天的な性格をしていそうです。あまり物事を深く考えておらず、周りの様子もあまり見ていないことが多いかもしれません。そのため、空気の読めない発言をしてしまうこともありますし、相手が傷つきそうなことを笑顔で言ってしまうようなこともあるのではないでしょうか。

愛嬌があるせいもあって、なんとなくデリカシーがなくても許されてしまう得なところはありそうです。ただ、中には、あなたのデリカシーのなさが苦手だと感じている人もいるかもしれません。もし相手の様子が急に変わったのであれば、何か嫌なことを言ってしまったかを確認するという方法を取ることもできるでしょう。

3.ハートに見えた人は「ややデリカシーのある人」

図形がハートに見えた人は、ややデリカシーのある人かもしれません。あなたは、それなりに相手がどう思うかを考えながら話をすることができる人ではないでしょうか。嫌な思いをさせたくないという気持ちと、嫌な人になりたくないという気持ちがあるからかもしれません。

このタイプの人は、あたたかく思いやりのある性格をしていそうです。また他者評価を気にしやすい繊細なところがあり、いい人でいようとする力が働きやすいのではないでしょうか。そのため、思ったことをそのまま口に出すようなことは、あまりしなそうです。家族など気楽につき合える相手であれば、多少デリカシーに欠けることもある程度ではないでしょうか。

うっかり発してしまった言葉で相手の表情が変わってしまったら、慌てて真意を伝え、傷つけようとしたのではないことをアピールしようとするでしょう。また、そういうデリカシーのないことを言ってしまった自分を責め、落ち込んだりすることもありそうです。何気ない会話でも、後で振り返ってみてデリカシーに欠けていないか確認することもあるのではないでしょうか。

4.ウサギの耳に見えた人は「デリカシーのある人」

図形がウサギの耳に見えた人は、デリカシーのある人かもしれません。あなたは、相手がどう思うかを考えて話すことが自然とできる人ではないでしょうか。うっかり口が滑って相手を傷つけてしまうようなことを言う人ではないでしょう。自分の言葉に、責任を持っている人ではないでしょうか。それゆえ、口が重くはなりがちかもしれません。

このタイプの人は、穏やかで物静かな性格をしていそうです。それもあって、あまり自分からは積極的に喋らないのではないでしょうか。会話中も受け身で聞き役に徹していることも多いかもしれません。相手が何を言って欲しいのか、考えながら返答をしているような人でしょう。

視野も広く、相手のこともよく見ているため、どういうことを言われるのが嫌な人なのかを見抜く力もあるのではないでしょうか。だからこそ、傷つけないような言い回しをすることが自然とできているのでしょう。デリカシーのない人の会話を聞いていると、内心ヒヤヒヤしてしまうことが多いのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!