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「何に見える?」あなたは“マウントを取りたい人か”がわかる心理テスト【心理テスト】

  • 2024.1.30
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相手よりも自分の方が優位であることを会話の中や態度で示そうとすることをマウントを取ると言います。マウントを取りたい人は、あまり自覚がなく、知らず知らずのうちにマウントを取ろうとする行動を取ってしまっていることが多いものです。あなたももしかしたら、そうなのかもしれません。あなたは“マウントを取りたい人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.フェイシングの剣

2.風鈴

3.ペンダントライト

4.BBQ串



1.フェイシングの剣に見えた人は「ややマウントを取りたい人」

図形がフェイシングの剣に見えた人は、ややマウントを取りたい人かもしれません。あなたは知らず知らずのうちに、相手よりも自分の方が優位であるということを示そうとしていることがあるのではないでしょうか。自分の方が優位であることに喜びを感じてしまいがちかもしれません。

このタイプの人は、負けず嫌いで勝ち気なところがありそうです。そのため、勝負事を好みやすいのではないでしょうか。勝って、相手よりも明らかに自分が上であると示すことができるチャンスと捉えているのかもしれません。そのため、あなたが勝負を持ちかけるのは、あくまでも自分が得意な分野なのではないでしょうか。

ただ、あなたの場合ストイックで努力家な一面もありそうです。そのため、言葉だけでマウントを取ろうとするようなことはせず、しっかりと勝つ努力をした上でマウントを取ろうとしがちでしょう。だからこそ、あなたにマウントを取られても、仕方がないと思える人が多いのではないでしょうか。

2.風鈴に見えた人は「マウントを取りたくない人」

図形が風鈴に見えた人は、マウントを取りたくない人かもしれません。あなたは相手よりも自分の方が優位であると示したいというような気持ちを持っていないのではないでしょうか。どっちが上で、どっちが下かということは、あなたの中にはない考えなのかもしれません。

このタイプの人は、自然体で飄々としたところがありそうです。自分をよりよく見せたいという気持ちもあまりないかもしれません。どちらかというと、あまり他人には興味がないのではないでしょうか。だからこそ、どっちが優位であるかということには、興味がないのかもしれません。相手にマウントを取られても、たいして気にしていないでしょう。

そういう人ですので、マウントを取りたい人からすれば、少々やりにくい相手だったりするかもしれません。マウントを取っても、悔しそうな顔もしてくれませんし、尊敬してくれるわけでもなさそうです。あなたの前では、みんな、どっちが優位かということが意味のないことに思えてくるのではないでしょうか。

3.ペンダントライトに見えた人は「あまりマウントを取りたくない人」

図形がペンダントライトに見えた人は、あまりマウントを取りたくない人かもしれません。あなたは相手よりも自分の方が優位であると示したいというような気持ちを、あまり持っていないのではないでしょうか。そういうことはしてはいけないと思っているかもしれません。

このタイプの人は、穏やかで優しく控えめなところがありそうです。腰が低く謙虚な人ですので、相手より前に出ようとはしないかもしれません。自分の方が「できる」と思っても、それをひけらかしたりすることはしない人でしょう。相手の自慢話を、気分よく聞いてあげることができる人なのではないでしょうか。

ただ、あなたに対してマウントを取ったと思っていたのに、後からあなたの方がよほど優秀であることを知った時に、相手はより恥ずかしい思いをしてしまうことはあるかもしれません。なぜ黙っていたのかと責められてしまうこともあるのではないでしょうか。ただ、あなた自身は、やはり他人のマウントを取るような行為はしたくないという気持ちが強そうです。

4.BBQ串に見えた人は「マウントを取りたい人」

図形がBBQ串に見えた人は、マウントを取りたい人かもしれません。あなたは相手よりも自分の方が優位であると示したい気持ちが、かなり強い方なのではないでしょうか。知らず知らずのうちに、相手より自分が「できる」ということを示すような会話や態度を取ってしまっているかもしれません。

このタイプの人は、気が小さい反面、プライドが高いところがありそうです。そのため、自分の方が優位でないと不安になってきてしまうのではないでしょうか。だから、相手に対して自分の方が上だと認めてもらえるよう、自信がある部分をあれこれ自慢げに話して優位性を示してしまいがちなのかもしれません。

そのせいもあって、明らかに自分より優位な存在を苦手に感じてしまいやすいところがありそうです。何かしらの理由をつけて遠ざけようとしたり、生理的に無理などの曖昧な理由で嫌ったりすることもあるでしょう。マウントを取ろうとすることで、あなたの魅力が半減してしまうかもしれません。わざわざ自分が優位だと示さなくても、相手の方があなたのよさを理解してくれているのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!