言われたら注意かも。【 10万回見られた】実は“裏切りの前触れ”かもしれないセリフとは？

2024.3.22

独断と偏見、そして科学的根拠をもとにビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、著書だけでなくチャンネル登録者約226万人（2024/03/19時点）を誇るYouTubeや独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っているメンタリストのDaiGoさん。

今回はDaiGoさんご自身のYouTubeチャンネル『メンタリスト DaiGo』の人気動画の中から10万回再生されている（2024/03/22時点）『結局、裏切る奴の口癖TOP5』をピックアップ！DaiGoさんは、心の内にやましいところがあると「その言葉ってそんなに使う？」と思う言葉が頻繁に表れることになると言います。裏切っていることが周囲にバレないようにするために、裏切っている人が無意識に出しやすい口癖があるとのことで…。あなたの周りでこの口癖を言っている人がいたら要注意！

動画内でDaiGoさんは第2位として「信じているよ」についてをあげています。この一言、言われた側からすると少し喜んでしまいそうではありますが、実は裏切りの前触れかもしれないそう。わざわざ「信じているよ」と何度も言って強調してくる人には、裏切りの可能性があると話すDaiGoさん。なぜ「信じているよ」が口癖の人は裏切りをする人に該当してしまうのでしょうか？DaiGoさんの詳しい解説を一緒に見ていきましょう。

【第2位】信じているよ

DaiGoさん曰く、ある研究によると裏切りの前触れに過度な信頼を強調するということが起きるのだそう。例えば、浮気をする男性が「君のこと信じてるよ」「愛してるよ」といったようなアフィリエーションをすることは、この裏切りの前触れにあたるのだそうです。

このような、裏切られる前触れとしてのアフィリエーションの強調は、相手を信頼させたり安心させたりすることによって、自分が裏切っている行為に目を向けさせないようにするというテクニックなのだそう。

続く解説でDaiGoさんは「あなたのことを信頼してますよ」と伝えるということは「あなたのことを信じてるから、あなたには嘘をつきませんよ」ということを暗に示しているのだと話しています。

ほとんどの方が“嘘をつかない”ということが当たり前と考えているのではないでしょうか？裏切る人は、あえて“嘘をついていない”ということを「信じているよ」というように強調することによって「自分は嘘をついていないよ。君はどうだい？」という意図のメッセージを伝えるのだそうです。

解説の最後にDaiGoさんは「信頼関係というのは、感じるものであって表現するものじゃないので、これは気をつけた方がいいですね」と視聴者の方に一言。

加えて、「信頼関係をことさらに確認してくる人って結構ヤバいので、これも気をつけた方がいいですよ」と裏切る人との関わりに、特徴を挙げて注意を呼びかけていました。

過度な信頼表現は要注意！？

「信じてるよ」と言われたら、少し嬉しくなってしまいそうですよね。しかしその一言が頻繁に出てくる人は、もしかしたら裏切りの前触れかもしれない、と考えた方がいいのかもしれません。

DaiGoさんが言うように、信頼や愛情は何度も確認するものではなく、行動で示したり感じ取ったりすることが大切に。あなたの周りに何度も「信じてるよ」と話してくる人がいたら十分にご注意を！

参考動画：『結局、裏切る奴の口癖TOP5』（YouTube）
協力：『メンタリスト DaiGo』（YouTube）

サムネイル：PIXTA

※本記事はDaiGoさん本人の許諾を得て記事化しています。