あなたの周りにもいる？【6.9万回見られた】“実は無責任な人”が仕事で言いがちなセリフとは

独断と偏見、そして科学的根拠をもとにビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、著書だけでなくチャンネル登録者約226万人（2024/03/14時点）を誇るYouTubeや独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っているメンタリストのDaiGoさん。

今回はDaiGoさんご自身のYouTubeチャンネル『メンタリスト DaiGo』の人気動画の中から、6.9万回再生されている（2024/03/14時点）『アナタに依存してくるヤバい奴の口癖TOP5』をピックアップ！

あなたの周りには、「これも私がやらなきゃいけないの…？」と思ってしまうほど、自分が何かお世話をしてあげないといけない人っていますか？そんな方に向けて、DaiGoさんが「依存してくる人を見抜くための口癖」についてをランキング形式で紹介しています。DaiGoさん曰く、依存してくる人はかなりこの口癖が出てくるのだとか。冷静になってみたら、「あれ…？そういえばあの人もこの口癖使ってる…」なんてことにもなるかもしれませんよ。

今回は動画内で第4位として紹介されている「私ってダメだから」についてご紹介。この記事を読んでいる方の中にも自分に自信がない方は、よく口にしてしまう言葉なのではないでしょうか？しかし、これが口癖になっている人は自分の力で何かをすることができず依存体質になってしまっているかも！？思い当たる節があって、思わずドキッとしてしまった方もこれを読めば大丈夫！DaiGoさんがおすすめする改善方法も含めて解説していきます。

【第4位】私ってダメだから

DaiGoさん曰く、この口癖には自己効力感の欠如が現れているのだそうです。自己効力感とは「自分ならできる」「きっとうまくいく」といったように目標を達成するための能力を自らが持っていると認識することなのだとか。

「私ってダメだから」が口癖になっている人は、この自己効力感が欠如しているのだそうです。「自分には能力がない」「自分はできないから助けて」というように、自分は助ける対象であるということを周りにアピールしているのだとDaiGoさんは解説しています。自分の力で解決しようとせずに、ただただ相手が助けてくれるのを待っていることが多くなり、他力本願になってしまうことで依存体質に繋がってしまうのだそうです。

動画では、自分自身が「私ってダメだから」という口癖を使ってしまっている人に向けて、DaiGoさんから依存体質から抜け出すためのアドバイスをしています。

DaiGoさんは、もしもあなたの自己効力感が欠如して周りに依存してしまっている場合、自分のダメな部分を把握して、必要なものを言えるようにすることをおすすめしていました。

例えば、人とコミュニケーションを取ることが苦手とするのならば、「コミュニケーション能力に自信がないから、人が集まる場所に連れてってほしい」といったように、“自分の欠点を改善する手助けをしてほしい”と相手に提示することが大切なのだとか。

「私には●●が足りないけど、あなたは持っている」という場合に、短期間でいいから助けてほしいというお願いをすることで、自分でどうにかしようという感覚が芽生えるため、「私ってダメだから」といって誰かが助けてくれるのを待っているよりも自己効力感を高めることができるのだそうです。自己効力感が高まれば、自分で解決できるようになることも増えるので、依存体質から抜け出しやすくなるのかもしれませんね。

自力で解決して、依存体質から抜け出して！

最初から「できない」と周りの力に頼り切るのではなく、自分の何がダメなのかを把握して、本当に助けが必要な時に明確な助けを提示できるようにすることが大切ということでした。自分で解決できる力も身につき、自己効力感も高まるので、一度試してみたらあなたも依存体質から抜け出せるかもしれません。

依存してもされてもどちらもいいことはないので、自分の力で脱せるように行動してみてくださいね！

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参考動画：『アナタに依存してくるヤバい奴の口癖TOP5』（YouTube）
協力：『メンタリスト DaiGo』（YouTube）

サムネイル写真：PIXTA

※本記事はDaiGoさん本人の許諾を得て記事化しています。