【40・50代】のメイクは「やめてみる」のがカギ！！“引き算”のポイント3つ

2023.11.9

年齢を重ねてくると、今までのメイクがきれいにのらなくなり、垢抜け感がなくなったように感じませんか？40代・50代の大人世代は、ハリやツヤの減少、くすみ、シミ、しわ、たるみなどの、加齢に伴う肌変化によって、メイクも変化させていく必要があります。

肌悩みをカバーしようとつい厚塗りになり、余計に老けて見えてしまっている方もいるかもしれません。今回は40代・50代の大人世代が簡単にできる、垢抜けメイクのポイント3つをご紹介します。毎日メイクに手軽に取り入れることができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

“抜け感メイク”を目指そう

抜け感メイクとは、一般的にフルメイクからパーツメイクを引き算していくメイク方法のことをいいます。すべてのパーツに気合いを入れるのではなく、どこかに“抜け感”を作ることで今っぽさや垢抜けた印象を作ることができます。バランスのいい大人の抜け感メイクを目指しましょう。

ポイント1｜メイク前のスキンケアに力を入れて

土台が整っていなかったらメイクのノリはよくなりません。意外と忘れがちなのですが、メイク前の肌のお手入れが鍵となります。メイクをする前に、しっかりと保湿をしてあげることが大事です。

肌の水分が足りず、乾燥による皮脂や毛穴トラブルを隠そうと重ね塗りして、厚塗りメイクになっていませんか。これから特に乾燥が気になる季節なので、化粧水でしっかり保湿をしてオイルやクリームなどで水分が逃げないようにフタをしてあげましょう。

ポイント2｜グラデーションアイシャドウはやめてみる

グラデーションアイシャドウは目元をグッと華やかに見せてくれますが、やりすぎると老け顔に見えてしまうことがあります。濃いアイシャドウをやめると、一気に立体感のある垢抜けた雰囲気のメイクになりますよ。カラーは肌なじみのよいブラウン系がおすすめです。

【アイシャドウの塗り方のポイント】

まぶた全体にライトベージュのカラーをのばす。
二重幅にブラウンカラーをナチュラルにのせる。

ポイント3｜アイラインは卒業

アイラインを引くとぱっちりとした目元になりますが、やり方を間違えてしまうときつい印象やより老け顔に見えてしまう可能性があります。

最初は勇気がいることかもしれませんが、アイラインを引かないことで一気にヌーディーな目元に仕上がります！あえてアイラインを引かず、今っぽい抜け感のあるナチュラルな雰囲気を目指してみてくださいね。「アイラインを引かないのはちょっと抵抗がある…」という方は、目尻だけちょこっと引くだけにしてみるのもおすすめです。

スキンケアやメイクを見直してみて

今回は40代・50代の大人女性におすすめの、垢抜けメイクのポイント3つをご紹介しました。まずは土台となる肌の保湿をしっかりすることがとても大事です。特にこれからは乾燥が気になる季節になります。スキンケアやメイク方法を、ぜひこの機会に見直してみてくださいね。

※記事内の画像はイメージです。

ライター：能美黎子（のうみれいこ/ Instagram：@reikonohmi）
頑張った分だけ結果が出る「美容」が好きで、化粧品検定1級を取得。現在は、コスメコンシェルジュアンバサダーとして活動中。ツヤ肌メイク好きで、新作コスメはとにかくまずは試したい派。SNSにて「美」を基軸とした発信を行い、美容と健康の追求を得意とする。