20代と同じメイク→もったいないかも！【30・40代】におすすめの“リップ”メイク

2023.11.2

顔の印象をパッと明るくしてくれるリップ。リップを新調していないor20代のころと塗り方が同じという方は、もったいないかもしれません！

今回は大人OK/NGリップメイクと題し、“30〜40代の方におすすめのリップの塗り方や選び方”をご紹介します。

NGリップメイク

まずは、リップメイクのNGポイントからチェック！

色に違和感がある・苦手な色のリップを使っている→顔色が悪く見える
直塗りしてムラがある→処理が甘くルーズな印象
唇全体を均一に塗りつぶす（特にマット）→絶対ダメではないものの抜け感に欠けることも

OKリップメイクのポイント1｜似合う色を把握する

30代・40代のリップメイクは「似合う色」がカギ！自分に似合う色＝唇にのせたときに肌色が明るく生き生きして見える色のことです。他のパーツをきれいに仕上げても、不得意な色の口紅は顔色をくすませてしまいます。

似合う色を付けると肌色がきれいに見え、影やくすみが目立ちにくくなりますよ。実際に手持ちの口紅を塗り比べて、肌色がパッと明るく見えるカラーを選んでみましょう。

また口紅の色はさまざまで、最近よく見るブルベ・イエベのほかにも、明るい〜暗い、高彩度〜低彩度、澄んだ色〜濁った色などの考え方があります。

今まで人に褒められた色や顔色がよく見える色の共通点を思い返し、似合う色の傾向を分析してみるとよいかもしれません。それでも自分に似合う色が分からないという方は、一度パーソナルカラー診断を受けることもおすすめですよ。

OKリップメイクのポイント2｜口角やフレームをきれいに仕上げる

口紅やリップグロスを直塗りしたとき、キワまできちんと仕上げていますか？グラデーションにしているわけではないのにムラになっていたり、口角に色がついていなかったりすると、雑な印象になりがちです。

チップの先端が細いものや、細軸の口紅で細かいところまで意識して塗ると、上品な印象に仕上がりますよ。

OKリップメイクのポイント3｜グラデーションリップで抜け感を作る

韓国メイクのトレンドが日本でも定着し、唇の中央を濃く、外側を薄くするグラデーション塗りが流行中。唇全体に均一に塗るよりも立体感と抜け感が出て、頑張りすぎない雰囲気に仕上がります。

やり方は簡単！まず上下の唇の中央部分に口紅を塗ります。

指でポンポンと優しくぼかしていき、指が色づいたら別の指に変えて、外側に行くほど薄くなるように形をとります。

ジュワッと色づいたような唇になれば完成です！

トレンドおさえるならこれ！おすすめリップ3選

大人のリップメイクに使ってほしい、おすすめのリップもご紹介します。どれを使えばいいか分からない！という方はぜひチェックしてみてください。

フジコニュアンスラップティント税込1,408円
キスリップアロー税込1,980円
セザンヌリップカラーシールド税込660円

フジコの「ニュアンスラップティント」は、ニュアンスカラーが魅力。特に美容雑誌VOCE&田中みな実さんコラボの「みな実の粘膜ピンク」は絶妙なベールピンクが可愛すぎると大人気！肌色問わず似合いやすい粘膜カラーで、落ちにくい点も◎

キス「リップアロー」は生っぽい控えめなツヤ感と細軸が特徴の口紅。ピタッとフィットして細部まで塗りやすく、グラデーションリップも作りやすいですよ。

セザンヌ「リップカラーシールド」は、KATEのリップモンスターと似ていると話題になった口紅。ジェル膜処方で色ツヤが密着し、むちっとした色っぽい唇を叶えます。

大人こそリップメイクにこだわって！

今回は、30〜40代の方におすすめのリップの塗り方・選び方をご紹介しました。リップ次第でメイクの印象は大きく変わるので、今回ご紹介した内容を取り入れて、いつものメイクをワンランクアップさせてくださいね♡

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ライター：さくら 🌸（Instagram：@mi_sakura22）
フリーの美容ライターとしてweb記事の執筆・編集を手がけるほか、大手メディアのインフルエンサーとして美容ブログを更新中。日本化粧品検定特級コスメコンシェルジュを所持しており、専門知識を活かした信頼度の高い発信が得意。Instagramでは新作コスメや美容ネタを紹介するリールが好評。
編集：TRILL ニュース