自分を大切にしたいと思っても、どうすればいいのかわからないという女性は少なくありません。
そんな時は、自分を大切にしない言葉を使うのをやめてみませんか?
自分を大切に扱わない言葉を避けることで、自分を大切にできるようになるかもしれません。
今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、自分を大切にできていない女性の言動について解説します。
本日の質問
MOMOからのアドバイス
「自分を大切にできない人が、他人を大切にできない」と言われることも多いけど、自分を大切にできているかどうかわからない女性はたくさんいる。
そんな女性は、自分を大切にしない言葉を使わへんことから始めるのがオススメ。
自分を大切にできていない女性の言動は「でも」「私なんて」「何でもいい」の3つ。
それぞれ詳しく解説するね。
1、でも
自分を大切にできていない女性の言動の1つ目は、「でも」。
話始めに「でも」とつけて話す女性も多いんやないかな?
「でも」という言葉は謙遜の意味を込めて使う女性も多いけど、相手の言葉を否定するニュアンスになってしまう。
ネガティブな言葉を使うと、気付かぬうちに自分のことを否定している気持ちになることも多いもの。
「そうだね」など、柔らかい言葉に置き換えてみて。
2、私なんて
自分を大切にできていない女性の言動の2つ目は、「私なんて」。
「私なんて相手にされない」など、否定的な発言はネガティブな印象を受ける言葉よね。
自分を卑下する言葉を使うと、可能性を自ら摘んでしまうようなもの。
自分を大切にしたいなら、「私だから」という言葉に置き換えて使うことで、自分を大切にできるようになるかもしれへんね。
3、何でもいい
自分を大切にできていない女性の言動の3つ目は、「何でもいい」。
「何でもいい」という言葉は協調性がありそうやけど、実は自信のなさを表す言葉。
否定されるのが怖いという気持ちから、「合わせるよ」「何でもいいよ」という言葉が出てくる。
自分を大切にするためにも「どうしたい?」と質問されたら、自分の意見を言うように心掛けて。
アドバイスまとめ
自分を大切にできていない女性の言動には、次の3つがあります。
●でも
●私なんて
●何でもいい
使う言葉を変えることで、自分を大切にできるのかもしれません。
※記事内の写真はイメージです。
文:MOMO/ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
編集:TRILLニュース