「決めつけないで！」無意識に使ってたわ…言うと嫌われる“NGワード”とは？　《メンタリスト DaiGo》が解説

独断と偏見、そして科学的根拠をもとにビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、著書だけでなくチャンネル登録者約225万人（2023/11/24時点）を誇るYouTubeや、独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っているメンタリストのDaiGoさん。

今回はDaiGoさんご自身のYouTubeチャンネル『メンタリスト DaiGo』の人気動画の中から、『やめたら急に好かれる口癖TOP5』をピックアップ。

無意識に言ってしまっている口癖やリアクションで嫌われてしまっているかも！？

この動画では、そんなやめると急に好かれる口癖やリアクションについて、DaiGoさんがランキング形式でご紹介しています。
実は多くの人が悪気なく使っていて、積もっていくと嫌われてしまったり、ピンチの時に助けてもらえないことなんかもあるのだとか。あなたは悪気なく使ってしまっていませんか？

今回の内容は、動画内で第2位として紹介されている「いつも●●だね」についてです。

早速紹介していきます。

この一言を自分に言うのは良いけれど、相手に投げかけるべき言葉ではないと言い切るDaiGoさん

同じ失敗を目の当たりにしたり、同じ場面に遭遇したりすると「いつもそうだよね」とつい声をかけてしまうことも少なくないのではないでしょうか。

しかしこの一言、相手にとってはかなりマイナスに感じられるかも…！？

「本当にお前っていつもそうだよな」「あなたっていつもそうね」というような「いつも●●だね」という一言。こちらはDaiGoさん曰く、絶対的な言葉といい、この言葉を投げかけられた相手にとっては「決めつけられた」と感じることが多いのだそうです。

この言葉は「僕いつも寝坊しちゃうんだよね」というように、自分に対して使う分には特に問題がないとのこと。

気をつけなければならないのは、自分以外の相手には言ってはいけないという点です。

前述のように「いつも●●だね」と声をかけてしまうと、相手にとっては決めつけられたような言葉になり、言い返したくなってしまうため円滑なコミュニケーションをとるためにはあまり向いておらず、「自分の何を知っているんだ」と相手を不快にさせかねないとのこと。

そんなときは「いつも●●だね」を反転して、「そういう時もあるよね」「たまにはあるよね」という言葉に言い換えましょう。そうすると「悪かったな」と相手は感じ、前向きに努力しようとしてくれるようになるのだそうです。

仮に相手がいつも遅刻をする、忘れ物をする、などマイナスな繰り返しをしている場面に遭遇しても、私たちの口から「いつも●●だね」という言葉を言うのは避けた方が良いのかもしれませんね。

「そこまできつい言葉を言ったつもりではない」「事実だしな」と思っても、相手の全てを見ているわけではないことを思い出して、「そういうこともあるよね」と励ます言葉をかけてみましょう！

サムネイル写真：PIXTA

※本記事はDaiGoさん本人の許諾を得て記事化しています。