それ言ったらみんなに嫌われます！意見が違う相手に言ってはいけない“NGな口癖”とは？《メンタリスト DaiGo》が解説

独断と偏見、そして科学的根拠をもとにビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、著書だけでなくチャンネル登録者約224万人（2023/11/7時点）を誇るYouTubeや、独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っているメンタリストのDaiGoさん。

今回はDaiGoさんご自身のYouTubeチャンネル『メンタリスト DaiGo』の人気動画の中から、『やめたら急に好かれる口癖TOP5』をピックアップ。

無意識に言ってしまっている口癖やリアクションで嫌われてしまっているかも！？

この動画では、そんなやめると急に好かれる「口癖」や「リアクション」について、DaiGoさんがランキング形式でご紹介しています。つまり、やめずに言い続けていると嫌われる可能性ああるということ。

この動画でDaiGoさんが紹介しているものは実は多くの人が悪気なく使っていて、積もり積もっていくと周囲の人から嫌われてしまったり、ピンチの時に助けてもらえないことなんかもあるのだとか。

今回は、動画内で第5位として紹介されている「それで？そんなことないでしょ」についてです。

早速紹介していきます。

人間は、驚くほど自分の感情を受け止めて欲しいと強く欲求するものなのだとか。相手の言うこと自体に同意はできなくとも、感情だけは受け止めてほしいと考えるものなのだそう。

「それで？」「そんなことないでしょ？」のように、相手の感情を否定することから入ることは避ければ避けるほど良いという研究結果も出ているそうです。

では、会話している相手から「こう思うんだよね」というように同意を求められた際、どのように答えたら良いのでしょうか？

DaiGoさんは、意見に流される必要はないけれど、一度相手の感情を受け止めてあげることが大切だと解説していました。

あくまでも感情を否定せずに受け止めるという部分がポイントで、意見を合わせる必要はないとのこと。

この感情と意見の区別がついていない人がとても多いのだそう。感情と意見の区別をして相手の感情を受け止めるということをしなかった場合、人付き合いが中途半端になってしまい嫌われてしまうのだとか。

これを続けることで、中途半端な人間関係ばかりになってしまい、いざという時に助けてくれる人がいなくなってしまうとDaiGoさんは警鐘を鳴らしていました。

まず、相手に何かを勧められた時や何かの意見を言われた時は、相手の感情は肯定し、事実や相手がおすすめしてきた行動などは「自分はちょっと趣味が違うんだよね」というように否定してみることをDaiGoさんはおすすめしていました。

「そんなことないでしょ」と頭ごなしに否定することはせず、感情と意見を区別し、感情は肯定するのがポイントでした。

心当たりがあった方は今回の内容を参考に、一度感情を肯定してから自分の意見を伝えるように心がけてみてくださいね。

サムネイル写真出典：PIXTA

※本記事はDaiGoさん本人の許諾を得て記事化しています。