「何に見える？」あなたは“初対面の人から好かれやすい人か”がわかる心理テスト

初対面の時って相手にどう思われるか分からないから、少し緊張しますよね。初対面の時に、なぜかとても相手から好かれる人もいれば、なんとなく嫌われてしまう人もいるでしょう。あなたはどうでしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.栓抜き

2.懐中電灯

3.鍵

4.ねじ

図形が栓抜きに見えた人は、初対面の時に好かれやすい人かもしれません。はじめましての挨拶をして、少し話をしただけなのに「良い感じの人」と言われることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、愛想が良く笑顔で明るく話すことができる人でしょう。話題が途切れないよう、それなりに話題の引き出しも持っていますし、話しやすく気さくな印象を与えやすいのではないでしょうか。相手の気持ちをほぐすのも上手そうです。

自分の良い部分を相手に見せるのが上手ですので、良い印象を持ってもらいやすいのでしょう。初対面で好かれやすい人は、最初の印象が良いだけに、後から嫌われた時に「そんな人だと思わなかった」など言われて傷つくことがありそうです。最初に頑張りすぎないことも大切でしょう。

図形が懐中電灯に見えた人は、初対面の時にやや好かれやすい人かもしれません。あなたと初めて会って、悪い人だと思う人は少ないでしょう。なぜなら、あなたも初対面で緊張しながら頑張って喋っていることが目に見えてわかるからではないでしょうか。

このタイプの人は、素直でわかりやすいところがあるでしょう。そのため、初対面の時の緊張が表情や言葉に出てしまっているのではないでしょうか。それでも一生懸命な人ですので、相手に気を遣わせないよう頑張って話題を考えたりしていそうです。その姿に好感を持つ人が多いのでしょう。

気持ちが顔にダダ漏れになっているせいもあって、裏表がない人に見えやすいのかもしれません。そのため、初対面でも、なんとなくこの人は信用していいんじゃないかと思われやすいのでしょう。無理して緊張を隠さなくても、それがあなたを好かれやすくしていそうです。

図形が鍵に見えた人は、初対面の時に好かれにくい人かもしれません。あまり感情が表に出ず、落ち着いた態度だけど、あまり表情からも言動からも、どういう人なのかが見えないからではないでしょうか。本性がわからないから怖いと思う人もいるのかもしれません。

このタイプの人は、警戒心が強く誰に対しても馴れ馴れしく話すようなことはしないでしょう。相手がどういう人かわかるまでは心を許すことはないのではないでしょうか。初対面の時も、その警戒心が滲んでいるのか、相手からは壁があるように見えてしまっていそうです。

あなた側に壁があるため、相手もなかなか踏み込んではいけないでしょう。あまり不必要に笑顔を見せたりもしないため、怒っているのか不機嫌なのか気持ちも読み取りづらいのでしょう。そのため、後から印象が大きく変わって好かれることが多いのではないでしょうか。

図形がねじに見えた人は、初対面の時にやや好かれにくい人かもしれません。最初からぐいぐい相手の懐に入ろうとしてしまうため、相手の方が警戒心を強めてしまう可能性がありそうです。そのため、あなたの良さが見えないままお別れになってしまいがちでしょう。

このタイプの人は、努力家で真面目な性格をしている人でしょう。そのため、初対面の時に頑張って相手に近づこうと一気に距離を縮める方向に走りやすいのではないでしょうか。相手も同じタイプなら良いですが、最初から近いと不安になって遠ざかってしまう人も中には居るでしょう。

初対面なのに、自分のことをいろいろ開示しすぎてしまったり、相手のことを根掘り葉掘り聞いてしまっては、そこで悪い印象になってしまうかもしれません。もう少し相手の様子も気にしながら、ちょっとずつ近づけると、あなたの良さが見えやすくなるのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース