「何に見える？」あなたにとっての“本当の幸せの形”がわかる心理テスト

幸せになりたいと思いますか？幸せと一言で言っても、その幸せの形は人それぞれ違います。その人は幸せだと思っていても、別の人から見れば不幸に見えてしまうこともあるでしょう。でも大切なのは本人の気持ちです。あなたにとっての“本当の幸せの形”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.サンドウィッチ

2.ファイルスタンド

3.滑り台

4.カッターナイフの刃

図形がサンドウィッチに見えた人は、周りの人と良い関係が築けることが本当の幸せの形かもしれません。あなたにとって、人とのつながりが一番大切なのではないでしょうか。良い関係が築けている時は、生きることが幸せだと感じていることが多そうです。

このタイプの人は、人当たりが良く社交的な性格をしている人でしょう。明るく協調性も高いため、周りと打ち解けるのが早かったりするかもしれません。ただ、割と無理はしやすいところがあるため、少し人との関わりをしんどく感じてしまうこともあるでしょう。

特に関係が出来上がるまでは気持ちが張り詰めて幸せを感じるような余裕はないかもしれません。ただ、その関係が成熟し、良い関係になってくると幸せな気持ちを強く感じるようになってくるでしょう。素敵な人と出会い、良い関係が築けることで本当に幸せと感じることができそうです。

図形がファイルスタンドに見えた人は、小さな思い出が積み重なっていくことが本当の幸せの形かもしれません。あなたにとって思い返してほっこりするような日常の些細な思い出がたくさん積み重なっている状態の時に、生きることが幸せだと感じていることが多そうです。

このタイプの人は感受性豊かで、少々感傷的なところがありそうです。過去のことを想起することが多く、写真を見返したり昔の音楽を聴いたりすることを好みがちでしょう。刺激的でドキドキするような思い出よりも、本当に些細な思い出があなたにとっては大切なのかもしれません。

そういう小さな思い出が積み重なっていくことで、あなたは人生がどんどん幸せになっていっていると感じるのではないでしょうか。思わず笑ってしまったことや、恥ずかしい思いをしたこと、一緒に泣いたことなど、周りから見れば小さな出来事が、あなたにとっては本当の幸せなのでしょう。

図形が滑り台に見えた人は、滞りなくスムーズに毎日が過ぎていくことが本当の幸せの形かもしれません。波風立たず、毎日が淡々と同じように過ぎていると、生きることが幸せだと感じられるようです。むしろ毎日が刺激に満ちていると落ち着かないかもしれません。

このタイプの人は、繊細で小さなことを割とくよくよ悩んでしまうようなところがあるでしょう。また環境の変化にも弱く、人間関係に変化が起こったりすると気持ちが滅入ってしまいやすいのではないでしょうか。刺激がなくても、淡々とそつなく日々を過ごすことを望んでいそうです。

特別楽しいこともない代わりに、滞りなく気持ちが落ち込むような出来事もなく、毎日がハンコを押したように同じように過ぎていくことで安心するのでしょう。そういう時ほど、毎日このまま続いていけば良いなと思うのではないでしょうか。

図形がカッターナイフの刃に見えた人は、刺激的なことが起こることが本当の幸せの形かもしれません。人生を左右してしまうような刺激的で大きな出来事が起こっている状態の時ほど、生きていることが幸せだと感じていそうです。

このタイプの人は、好奇心旺盛でドラマチックな性格をしている人でしょう。毎日が同じで安定しているとつまらなさを感じてしまい、幸せが転がってこないかなと思うのではないでしょうか。あなたにとっては刺激こそが本当の幸せにつながっているのでしょう。

恋愛や結婚など心ときめくような刺激も幸せでしょうし、大きな仕事を任された時も幸せでしょう。また問題解決が難しいようなトラブルに見舞われた時なども、なぜか幸せを感じてしまっているかもしれません。刺激があってこそ、本当に幸せだと思える人でしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース