1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたの“物事の決め方”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたの“物事の決め方”がわかる心理テスト

  • 2024.1.7
undefined

何かを決定しなければならない時に全て自分で決めるという人もいれば、誰かからアドバイスなどをもらうという人もいるでしょう。あなたの物事の決め方を、心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.茶碗

2.スカート

3.アンテナ

4.スピーカー



1.茶碗に見えた人は「直感で決める」

図形が茶碗に見えた人は、物事を直感で決めることが多いでしょう。逆にあまり深く考えすぎると、なかなか決心がつきにくくなってしまうようです。勘が鋭いこともあり、直感での決定がうまくいく時もありますが、表面的にしか判断できない場合もあるでしょう。

このタイプの人は、面倒くさがりな人のようです。あれこれ考えて比較する、人に相談するなどの過程を面倒に感じてしまうので直感で素早く決めるようにしているのかもしれません。結果をすぐに求めるタイプとも言えるでしょう。

直感の良さは普段から知識や情報を得たり経験を積んでいたりしないと、なかなか発揮できないでしょう。悩まずに時間をかけないで物事を決めるという効率の良さを身につけていることで、咄嗟の判断をしなくてはいけない場面ではその直感や洞察力が大いに活かされるかもしれません。

2.スカートに見えた人は「念入りに調べて決める」

図形がスカートに見えた人は、物事を念入りに調べて決めることが多いでしょう。決心した後に後悔しないように、事前に口コミなどによって様々な情報を収集して比較するようになったのではないでしょうか。

このタイプの人は、用心深い人のようです。失敗することに対して敏感で、完璧さを求めることが多いでしょう。細かいことが気になってしまうあまり、自分にも他人にも厳しくなりがちかもしれません。

完璧さを求めて吟味を繰り返してドツボにはまってしまうことがあるでしょう。時には思い切りの良さを発揮しなければいけない場面にも出くわすかもしれません。自分の中で譲れない部分や妥協できる部分などを整理しておくと良いでしょう。

3.アンテナに見えた人は「他人に決めてもらう」

図形がアンテナに見えた人は、物事を他人に決めてもらうことが多いでしょう。自分の価値観や感覚にいまいち自信が持てないため、他の人に決定を委ねることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、責任感を持つことが苦手な人のようです。仮に自分で決定したことが間違っていた場合、その責任を負うことになる一方で他の人に決定してもらった結果であればそれ自体は芳しくなくとも、責任を転嫁できる余地を持つことができると考えているのかもしれません。

他人に決めてもらうことは気持ちとしては楽かもしれませんが、いざという時の決断ができなくなってしまうおそれがあります。どんなに些細なことでも自分自身で考える習慣をつけておくと判断力もアップするでしょう。

4.スピーカーに見えた人は「相談して決める」

図形がスピーカーに見えた人は、物事を相談して決めることが多いでしょう。物事を決定する時に自分の意思を反映させたい一方で、他の人の考えやアドバイスも取り入れることでバランスを保とうとしているのではないでしょうか。

このタイプの人は、個性を出すことに抵抗感がある人のようです。自分らしく個性的でいるということは、ある程度は周りの目を気にしないメンタルが必要になってきます。そのため、周りの人の意見などを聞いておきたい気持ちになるのではないでしょうか。相談した相手に流されないように気をつけると良いでしょう。

人に相談することによって、冷静になり考えを整理することもできます。人に相談できるということは、余分なプライドがない、勇気がある、人の意見を受け入れる余裕があるなどということも考えられます。また相談できる相手がいるということも重要で強みにもなるでしょう。



ライター:M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます!