「何に見える？」あなたは“勉強家か”がわかる心理テスト

自分のために勉強して少しでも知識や経験値を増やそうとする人のことを勉強家と言います。向上心が強く、努力を惜しまず、自分から進んで勉強ができる人なのではないでしょうか。あなたは自分が“勉強家”だと思いますか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.かさ

2.ペープサート（紙人形劇）

3.弓矢

4.風鈴

図形がかさに見えた人は、あまり勉強家ではない人かもしれません。勉強をしなければならないと気持ちが燃えている時もありますが、それほど長続きはしないのではないでしょうか。すぐに面倒くささが勝ってしまっていそうです。

このタイプの人は、気分屋なところがありそうです。気分によって行動が左右されてしまうため、地道にコツコツ努力をするなどは、苦手なのではないでしょうか。勉強しようと本を買っても、ちょっと開いてそのまま本棚に戻していることも多いかもしれません。

必要に駆られれば勉強する人ではありそうです。ただ、目標を達成したら、一気に気が抜けて一切の勉強をしなくなってしまうでしょう。勉強して自分を向上するよりも、好きなことや楽しいことをして時間を過ごす方が大切な人なのかもしれません。

図形がペープサート（紙人形劇）に見えた人は、勉強家な人かもしれません。あなたは誰に言われるでもなく、自主的に勉強をしようとする人ではないでしょうか。無理してやっているというよりは、それが当たり前のようになっていそうです。

このタイプの人は、向上心の強い努力家でしょう。知的好奇心も強く、自分の役に立ちそうな知識はどんどん得たいと前向きな気持ちを持っていそうです。本もたくさん読みますし、経験値が積めるような研修なども積極的に参加しようとするのではないでしょうか。

あなたにとって、勉強はゴールがなく、常にやるものという位置付けなのかもしれません。それを苦しいとか辛いとか感じたりはしないのでしょう。知識を得て、自分が何かをする時の役に立てられることに誇りを持っていそうです。

図形が弓矢に見えた人は、やや勉強家な人かもしれません。あなたはそれなりに自分から勉強をすることができる人ではないでしょうか。嫌だと感じることもありそうですが、それでも自分のお尻を叩いて頑張ることができそうです。

このタイプの人は、誠実で何事に対しても真剣に取り組めるところがあるでしょう。おそらく仕事は丁寧ですし、プロ意識も強いのではないでしょうか。だからこそ、面倒くさいと感じていても、しっかりと勉強する姿勢だけは崩さないのかもしれません。

楽しくてやっているというよりは、いつも必要に迫られているのではないでしょうか。実際、勉強していてよかったと感じる場面も多く、それゆえ勉強することからは逃げずにやってこられているのかもしれません。

図形が風鈴に見えた人は、勉強家ではない人かもしれません。あなたは勉強が大嫌いなのではないでしょうか。自分にとって必要な勉強であっても、できる限りしたくないというのが本音かもしれません。せずに済むなら、しないまま過ごしたいと思っているようです。

このタイプの人は、欲があまりなく、ローリスクローリターンを求めがちかもしれません。勉強して新しい知識をどんどん得ないとできないような仕事は好きではないのではないでしょうか。一度習得したら、それをずっと続けるだけの方がストレスが少ないようです。

好きなことならどんどん調べたり学びに出かけたりするのではないでしょうか。ただ、それが勉強となると、急に嫌気がさしてしまうようです。趣味を仕事にすると、それほど苦がなく勉強していくことができるのかもしれませんが、逆に趣味も嫌になる危険性も同時にはらんでいそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！