「もしかしてこの位牌…」知人の家に線香をあげにいった男性。思わず目を疑った“デジタルな位牌”とは？【漫画】

読めば読むほど癖になる。ユーモラスでちょっとブラックな短編漫画を描く、まんがのおじさん（@man_oji）。

仏壇に向かって手を合わせていた男性は…？

位牌

故人に線香をあげにやってきた男性は、妙なことに気づきました。仏壇の中の位牌が、なんとスマホになっていたのです。

「もしかしてこの位牌…スマホですか？」と故人の妻に尋ねると、「ええ…主人が使っていたスマホです」との答えが返ってきました。「位牌は故人の魂が入る依代となるものです そう考えると逆に故人のスマホにしない理由ってあります？」とその理由を述べています。

確かに、現代の大人なら、生前最も身近に置いて手に触れていたものといえば、大抵の場合スマホになるのではないでしょうか。その中に、文字通りたくさんの思い出も詰まっています。合理的なうえに心のこもった、仏壇のありかたになっていくのかもしれません…！

X（旧Twitter）：まんがのおじさん（@man_oji）