「パッと見て気になる色はどれ？」あなたが“されると許せないこと”がわかる心理テスト

2024.7.8

自分が何を大事にしているかは人それぞれですが、時にそれを貶されたり大事にされないと、許せない気持ちになりますよね。今回は選んだ色から、あなたが“されると許せないこと”を探ってみたいと思います。自分自身の中で気が付かなかった一面が見つかるかもしれませんね。

上の図の中から、気になる色を選んでください。

1.青褐（あおかち）（左上）

2.紺瑠璃（こんるり）（右上）

3.藍紫色（らんししょく）（左下）

4.雌黄（しおう）（右下）

1.青褐（あおかち）を選んだ人は「適当に振る舞われること」

青褐（あおかち）を選んだ人は、適当に振る舞われることが許せないのかもしれません。

このタイプの人は、優れた判断力と知恵を持っているようです。知識欲が高く勤勉で勉強家の人も多いのではないでしょうか。時に権威を持つ立場になったり、責任を持つ仕事を任されたりと、それらにやりがいを感じ、十分にこなす力のある人でしょう。また安定を求めるところもあるため、本人の保守的なところも相まって、自分や他者にも責任を持つ対応や普遍的な努力を求めるところがあるのではないでしょうか。

よって、適当な振る舞いやふざけた対応などは、非常に許せない気持ちになることが多いのではないでしょうか。特に仕事や自分自身が関わっている場面などでは、それが顕著に表れてしまい、声を荒らげたり感情をあらわにすることもあるかもしれません。

2.紺瑠璃（こんるり）を選んだ人は「自分のペースを崩されること」

紺瑠璃（こんるり）を選んだ人は、自分のペースを崩されることが許せないのかもしれません。

このタイプの人は、上品で洗練されたような人のようです。全体の調和と協調を大事にすることが多く、保守的な部分も見受けられます。衝動的に行動することは少なく、計画的に行動をしていくことで全体のバランスを取ろうとする人が多いのではないでしょうか。よってそのバランスを崩されたり、予定外のことを実施させられることに我慢がならないことがあるようです。

非常に安定した結果を出し続けていたり、計画を実行するための綿密な努力を頑張るタイプでもあるため、本能的に行動する人、予定を守らない人、努力を怠る人とは特に相性が悪いようです。自分のペースを崩されることを非常に嫌いますが、きちんとしていれば、とてもよいパートナーになれるでしょう。

3.藍紫色（らんししょく）を選んだ人は「行動や振る舞いを強制されること」

藍紫色（らんししょく）を選んだ人は、行動や振る舞いを強制されることが許せないのかもしれません。

このタイプの人は、創作や表現をすることが好きな人のようです。感性に長けていますが、感覚に支配されて考えるわけではなく、論理的に表現することを得意としています。あまり感情的にならず、控えめな性格で柔らかい微笑が似合いそうな人でしょう。やや内向的なところがありますが、周囲を穏やかにしてくれることが多いようです。

しかし、行動を邪魔されたり強制されることが一番許せず、「もっと騒ごう」「お酒をどんどん飲もう」「普段できないことをしよう」など、本人の意図しないことを誘われることは、ただ不快に感じることが多そうです。自分のペースで過ごすことを望むタイプで、強い強制は本当に嫌なタイプでしょう。

4.雌黄（しおう）を選んだ人は「許せないことが少なく、許してしまう」

雌黄（しおう）を選んだ人は、許せないことが少なく、許してしまうのかもしれません。

このタイプの人は、明るい様子もありますが、非常に落ち着いたタイプでもあります。基本的に人を嫌ったり、面倒と思うこともほとんどないのではないでしょうか。寡黙で大人しいところもありますが、非常に責任感が強く結果として人望も厚い人のようです。派手さは少ないですが、コツコツと努力と実績を重ねて結果を出すタイプでしょう。

あまり人から嫌われることもなく、また当人自身もほとんど人を嫌うことが少ない、非常に優しい人でしょう。頼られることも多く、それを許して助けてあげる力があり、相手がそれを繰り返さないことを諭すような厳しさと優しさもあるようです。相手を許せないと思うよりも、どのように助けるべきかを考えてあげられるタイプでしょう。

ライター：Kazuki.W
心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気が付いていない心の中を見ていきましょう。