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「パッと見て気になる色はどれ?」あなたが“ずっと後悔していること”がわかる心理テスト

  • 2024.11.27
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人は海を見たり、空を見たりすることが好きな生き物。どうしてそんなに青色に惹かれるのでしょう?もしかしたら、青は自分の過去を振り返ったり、これからの未来を考えるのに役立つ色かもしれません。今回は選んだ色から、あなたが“ずっと後悔していること”を探ってみたいと思います。

上の図の中から、気になる色を選んでください。



1.薄群青(うすぐんじょう)(左上)

2.薄縹(うすはなだ)(右上)

3.杜若色(かきつばたいろ)(左下)

4.藍錆色(あいさびいろ)(右下)



1.薄群青(うすぐんじょう)を選んだ人は「理性が邪魔して行動できなかったこと」

薄群青(うすぐんじょう)を選んだ人は、理性が邪魔して行動できなかったことを後悔している人でしょう。創作や表現をすることが好きな人ではないでしょうか。

このタイプの人は、感性に長けていますが、感覚に支配されて考えるわけではなく、論理的に表現することも得意としています。普段、他にどんな色を好むかによって、性格傾向はやや変化していきますが、どの色を選んでも優しい人なのは変わりません。

自分の気持ちを自由に表現していきますが、無益な戦いを回避して人間関係を構築していきます。よって悪く言えば、友人などはあまり多くは作らず、集団の場にも少し出不精のところがあるかもしれません。感覚に任せるまま、「自分の情熱や本能に任せたことを、もっと昔やっておけばよかったかな...」という後悔がありそうです。

2.薄縹(うすはなだ)を選んだ人は「好きなことに熱中しすぎて、大切な人を失ったこと」

薄縹(うすはなだ)を選んだ人は、好きなことに熱中しすぎて、大切な人を失ったことを後悔している人でしょう。冷静で集中をすることが得意な人ではないでしょうか。

このタイプの人は、自分の世界をしっかり持っており、その世界の中で集中している時は、周りのことが一切目に入らず没入できるほどの集中力を持った人です。しかし全体的に調和を重んじるタイプで、穏やかな中にも熱い心をお持ちの人です。

そんな人が後悔しやすいことは、やはり集中しすぎて周りに意識が配れず、人間関係で失敗してしまった経験があるのではないでしょうか。普段は穏やかで優しく付き合いやすい人で、多くの人が寄って来たり信頼を寄せてくれていたりするでしょう。しかし、一つのことに目が行き過ぎて、関係性にまで届かなかった。結果、疎遠になってしまった人もいるのではないでしょうか。そんな後悔をお持ちではないでしょうか。

3.杜若色(かきつばたいろ)を選んだ人は「無難な選択ばかりで、人生に味気なさを感じていること」

杜若色(かきつばたいろ)を選んだ人は、無難な選択ばかりで、人生に味気なさを感じていることを後悔している人でしょう。その色のように上品で洗練された性質があることが多いです。

このタイプの人は、全体の調和と協調を大事にすることが多く、時折保守的なところも見受けられます。計画を重んじて衝動的に行動することは少なく、自分よりも他人に合わせてしまうことが多くあるのではないでしょうか。

新しい挑戦に対するリスクを高く見積もる傾向があることから、転職や昇進と言ったことに二の足を踏んでしまうかもしれません。また人間関係でも刺激を求めるよりも安定を優先してしまい、本当の自分の気持ちを抑えてしまうかもしれません。そういったところに自分自身の後悔がずっとあるのではないでしょうか。

4.藍錆色(あいさびいろ)を選んだ人は「上を目指しすぎて、身近な人を大切にできなかったこと」

藍錆色(あいさびいろ)を選んだ人は、上を目指しすぎて、身近な人を大切にできなかったことを後悔している人でしょう。優れた判断力と知恵を持っています。

このタイプの人は、知識欲が高く勤勉で勉強家の人も多いのではないでしょうか。権威を持ったり、責任を持つ仕事にやりがいを感じ、また十分にそれをこなす力のある人です。また安定を求めるところもあるため、本人の保守的なところも相まって、責任を持つ立場に居ながらもそういった振る舞いを取ってしまうかもしれません。

例えば、部下や後輩の人たちの新しい意見をあまり聞き入れなかったり、提案を却下する際に強い口調や言い回しで相手を傷付けてしまったりしたことがあるのかもしれません。そういった人を傷付けてしまった後悔がありそうです。



ライター:Kazuki.W
心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気が付いていない心の中を見ていきましょう。