ビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、著書だけでなくチャンネル登録者約224万人(2023/09/26時点)を誇るYouTubeや独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っているメンタリストのDaiGoさん。
今回は自身のYouTubeチャンネル『メンタリスト DaiGo』の人気動画の中から、「逃したら損【超優良】転職先TOP5」をピックアップ。
「良い職場を求めて、やっとのことで転職したのにまた失敗してしまった…」という転職の失敗の経験はありませんか?DaiGoさんいわく大抵の人は転職でミスすることが多いんだそう。
そんな方に向けてDaiGoさんは「転職でミスらない条件」をランキング形式で紹介。
今回は、第1位として紹介している「情熱よりフィードバックを求める」です。
さっそく見ていきましょう。
情熱よりフィードバックを求める
三日坊主という言葉があるように、「人の情熱・やる気は基本的に続かない」とDaiGoさん。仕事に情熱を持っているという人は情熱がなく割り切っている人、またゲームだと思ってしている人に比べて在職期間が短く、仕事が続かないということがわかっているのだそう。
なぜなら、情熱を持って入社しても、ゲーム感覚で自分より好パフォーマンスを出している人を見て「なんでこんなに情熱を持っている俺があんなやる気のないやつに負けるんだ」と、どんどん苦しくなっていってしまうんだそうです。
仕事を続けるためにはマラソンと同じでフィードバック・ペース配分が必要なのだそう。
どのようにフィードバックが必要かと言うと…
・数値化されているか
・上司の指示が明確か
※(例)この条件を満たしたら報酬を上げる、という条件が決まっているようなもの
だといいます。
DaiGoさんは「ゲームのように明確さがないと、人間は没頭できない」と言います。
余計な人間関係や上司の顔色を伺うのに能力が使われると、仕事が進まず成果が出ずつまらなく感じてしまうのです。
さらにDaiGoさんは前述の2点に加え「エンドユーザーに会えるかどうか」も重要だと言います。
全くお客さんが見えない仕事よりも、自分のした仕事が誰かの役に立っていることがわかるような仕事の方がモチベーションが2倍にも3倍にもなるのだとか。
自分のした仕事がどのように役に立っているのかがわかると、自分だけの孤独な戦いにならず、成長やモチベーションのアップに繋がりやすくなるのかもしれませんね。
今、転職に悩んでいる方はぜひ動画の方もご覧ください!
参考動画:『逃したら損【超優良】転職先TOP5』(YouTube)
協力:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)
サムネイル写真出典:takayuki/Shutterstock.com
※本記事はDaiGoさん本人の許諾を得て記事化しています。