「お金を貯めたいなら…」《メンタリスト DaiGo》が断言する、“買い物中に絶対見てはいけないモノ”とは

2023.9.26

ビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、著書だけでなくチャンネル登録者224万人（2023/09/19時点）を誇るYouTubeや独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っているメンタリストのDaiGoさん。

今回は自身のYouTubeチャンネル『メンタリスト DaiGo』の人気動画「やめると嘘みたいにお金が貯まるTOP5」の中から役立つ情報をピックアップ。

今回ご紹介するのは、本動画内でDaiGoさんがランキング第2位として紹介している「値段を見る癖をやめる」です。

「値段見なきゃ買い物なんてできないじゃない！」と思った方、値段を見る癖がなぜやめた方がいいのか、ぜひ本記事でご確認ください！

値段を見るのをやめてみる！？

動画の中で「値段を見ない方がお金を使わなくなります」と豪語しているDaiGoさん。

「え？」と思った方も多いかもしれません。

なぜ値段を見ない方がムダなお金を使わなくなるのかというと、「アンカリング効果」というものが働くからだそうです。

このアンカリング効果は、「一番最初に提示された数字や価格をベースにその後の判断を決めてしまう」ものなのだそう。

例えば、高い商品を見せられた後に安い商品を見せられると、安いものがお得に感じる。逆に安い商品を見せられた後に高い商品を見せられると高いものがすごく高く感じることってありますよね。

それはこのアンカリング効果が働いているからであるとDaiGoさんは言います。

ハイブランドが展開している、セカンドライン商品のように、例えば通常だと30万円はくだらないバッグを見た後に3万円のバッグを見ると、すごく安く感じてしまいますよね。

このアンカリング効果の対策として「そもそも値段を見る前に、買うかどうか決める必要がある」とDaiGoさんは話しています。

どうしても欲しいものがあり、そのものを見た後に支払える範囲内の価格だった場合は買ってもいいとのこと。しかし、多くの人が値段に振り回されてしまい、安いという理由だけで必要のないものを購入してしまったり、価格が高い＝いいものと認識して高いという理由だけで購入してしまったりすることがムダ遣いの要因になっているそう。

値段を見て節約をする、というのはただ単に物の価格を見るのではなく自分の商標を見る、ということであるとDaiGoさんは解説していました。

必要かどうかを第一優先に！

値段を見ない＝適当に買う、ではなく値段を見ない＝本当に自分にとって必要かを値段を見る前に判断する、ということだったようですね。

「これがこの値段！？安くてお得！」「高いからいいものだ！身につけたいな」と値段先行で考えるのではなく、まずは物自体が自分にとって必要かを考えることが大切なのかもしれません。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

参考動画：『やめると嘘みたいにお金が貯まるTOP5』（YouTube）
協力：『メンタリスト DaiGo』（YouTube）

サムネイル写真出典：kckate16／Shutterstock.com

※画像はイメージを含みます。

※本記事はDaiGoさん本人の許諾を得て記事化しています。