お金を貯めたいなら…《メンタリスト DaiGo》が提言する、“絶対にやめるべきクセ”とは？

ビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、著書だけでなくチャンネル登録者224万人（2023/09/19時点）を誇るYouTubeや独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っているメンタリストのDaiGoさん。

今回は自身のYouTubeチャンネル『メンタリスト DaiGo』の人気動画「やめると嘘みたいにお金が貯まるTOP5」の中から役立つ情報をピックアップ。

今回ご紹介するのは、本動画内でDaiGoさんがランキング第4位として紹介している「イエスマン癖をやめる」です。

みなさんも断るのが苦手で、ついついイエスマンになってしまっていませんか？「ちょっとしたことだし、断るよりはまあいいか…」そう考えている方は特に必見。

DaiGoさん曰く、この1回のイエスで後に何十倍もの苦労に繋がる可能性がありとても危険なのだとか！

早速、以下で紹介していきます。

今回、DaiGoさんの『やめると嘘みたいにお金が貯まるTOP5』よりご紹介するのは「イエスマン癖をやめる」です。

私たちは、断るということをする際に体力を使っているのだとDaiGoさんは言います。

その理由は、古くからビジネスの戦略で使われる「フット・イン・ザ・ドア」が働いてしまうからなのだそうです。

このフット・イン・ザ・ドアというのは、「小さいお願い事をした後に大きいお願い事をすると、そのお願いが通りやすくなるというテクニック」なのだとか。

例えば、あまり参加したくない飲み会や食事の席に一度参加をすると二次会や三次会、それ以降の食事は参加させやすくなるという状況もこのフット・イン・ザ・ドアがはたらいているのだそう。

そのため、小さなお願い事を簡単に承諾してしまうと、次のお誘いも断りにくくついつい参加…ということになりかねないので、注意が必要だとDaiGoさんは伝えています。

この原理に陥ってしまうとその後「20倍、30倍めんどくさいこと」「高額のものを買わされる可能性がある」「最初は1万円だったが次は10万円の借金の依頼がくる」など、様々なトラブルに繋がるためとても注意が必要なのだとか。

ピーター・ドラッカーいわく、「最強のコストカット＝やらないこと」なんだそうですよ。

そうはいってもいざ対面になると断りずらい方も多いかと思います。

そんな時は、今回のDaiGoさんのお話を思い出して、すぐに「イエス」と返答するのではなく、「本当に必要なものか」、そしてその後自分に困難が降りかかる可能性がありそうかを考えてみて断る勇気を持つのも大切かもしれませんね。

※本記事はDaiGoさん本人の許諾を得て記事化しています。

※記事内の画像はイメージを含みます。