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【トマト缶】→「半分残ったら缶のままラップ」はNG…!《環境省おすすめ》の保存方法

  • 2023.10.27

スーパーの青果コーナーでトマトを買おうとして衝撃!最近、トマトの値段がとても高くなっていますよね。とはいえ、ソースや煮込み料理など、トマトを使いたい…。

そんな中、比較的リーズナブルに買えるトマト缶を活用している方多いかもしれません。ここで悩ましいのが途中まで使ったトマト缶の保存。缶に入れたまま置いておくと変色したり、金属のにおいが移ったりしてしまいますよね。

今回は、環境省がホームページで掲載していたアイデアを参考にし、開封後のトマト缶を保存してみました!

半分だけ残ってしまったトマト缶

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こちらのトマト缶は、中身が半分だけ残ったもの。缶に入れたままラップをかけて保存していませんか?

環境省によると、トマト缶を缶に入れたまま保存するのはNG。変色やにおい移りの原因になってしまいます。

用意するものは保存容器とラップだけ

せっかくリーズナブルにトマト缶を手に入れたなら、最後まで使い切らないと節約になりませんよね。トマト缶はボウルなどの容器に入れ替えて保存するのが正解。

ガラス製のものだと、容器に色移りしないのでおすすめです。

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移し替えたら、しっかりとラップをかけます。

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ラップをかけたら、そのまま冷蔵庫に入れるだけで完了です。日持ちは冷蔵で3日間。冷凍用の保存袋に入れて冷凍すれば、1カ月ほど保存可能なんだそうです。

たったこれだけで、トマト缶特有のにおいが軽減されて、おいしい状態で食べることができます。

容器に移し替えるだけで、トマト缶をおいしく保存できる!

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トマト缶のまま保存するよりも、容器に移し替えるだけで、変色や金属のにおいを防げるアイデアのご紹介でした。もしトマト缶を保存したいときには、ご紹介した方法を試してみてくださいね。

 

※記事の内容は執筆時点の情報です。


出典:環境省「半分だけ残ったトマト缶