【マスカラ】盛りたいから重ね付け→今すぐやめて！“NGな使い方”もっと早く知りたかった～

2023.10.15

ぱっちりした目元を作るために必要なマスカラですが、なかなか上手く使えないという方は多いのではないでしょうか？カールがすぐに落ちてしまったり、ダマになってしまったりと、筆者も「マスカラを塗るのが苦手」「正しい使い方が分からない」という声をよく耳にします。

そこで今回は、マスカラのNGな使い方をご紹介！マスカラがきれいに塗れない方は、NGな使い方をしていないかチェックしてみましょう。

1.何度も出し入れして液をつける

ボトルから出す際に、マスカラの液をしっかりと付けようとしてシャカシャカと何度も出し入れしていませんか？実はその使い方、NGなんです。

何度も出し入れするとボトルの中に空気が入ってしまい、マスカラの乾きがどんどん早くなってしまう可能性があります。ボトルからスッと出すだけで適量がブラシに付くので、何度も出し入れして液を付ける必要はありません。

2.マスカラの液がブラシに付きすぎている

マスカラのブラシ部分に液が付きすぎているとダマの原因に。ブラシ部分に液が付きすぎてしまった場合、ティッシュで軽くオフしてから塗るようにしましょう。

3.マスカラの後にビューラーする

マスカラを塗った後にビューラーをしたほうが、カールがしっかり上がりそうと思うかもしれませんが、実はNGです。マスカラ後にビューラーをすると、せっかく塗ったマスカラが剥がれたり、まつ毛同士がくっついたりして、きれいに仕上がらなくなります。また、まつ毛を痛める原因にもなるのでやめましょう。

4.何度も重ね付けする

濃くて長いまつ毛を目指して、何度も何度もマスカラを重ねてしまいがちですよね。でも、マスカラを何度も重ね付けするのはNGです！重ね付けすればするほど、重く固まったようなまつ毛になりダマの原因になってしまいます。

5.古いマスカラを使っている

1でも説明しましたが、マスカラは使うたびにボトルの中に空気が入ってしまいます。空気が入ることによって、固まってダマの原因となります。マスカラは、開封後3か月～半年を目安に交換することをおすすめします。

NGな使い方は今すぐSTOP！

今回はマスカラのNGな使い方をご紹介しました。シャカシャカとブラシを出し入れしたり、重ね付けすぎてダマになってしまったりと、意外とやってしまっていた方もいるかもしれません。ポイントをおさえるだけで、「もっと早く知りたかった」と思うくらい仕上がりが変わるので、ぜひ試してみてくださいね！

ライター：能美黎子（のうみれいこ/ Instagram：@reikonohmi）
頑張った分だけ結果が出る「美容」が好きで、化粧品検定1級を取得。現在は、コスメコンシェルジュアンバサダーとして活動中。ツヤ肌メイク好きで、新作コスメはとにかくまずは試したい派。SNSにて「美」を基軸とした発信を行い、美容と健康の追求を得意とする。
編集：TRILLニュース