【40・50代】“老け見えメイク”はすぐやめて！！“しわ、たるみ”を目立たせないコスメのポイント3つ

2023.10.22

40代・50代の目元の悩みとして挙げられるのが、「たるみ」「くすみ」「しわ」です。悩みを目立たせないようにと、アイメイクを頑張りすぎていませんか？とにかく隠すことだけを考え、いろいろなものを重ねすぎると余計に老けて見えているかもしれません。

年齢が上がるにつれて、アイメイクは濃くするのではなく、さり気なくナチュラルに目元を印象付けるのがポイント。今回は、40代・50代の方向けのアイメイクのコツをご紹介します。ぜひ、実践してみてくださいね。

【目元のお悩み1】たるみ

目元のたるみ悩みには、スティックコンシーラーでカバーするのがおすすめです。やわらかすぎず硬すぎず、伸びのいいスティックコンシーラーで、たるみ特有の影をカバーすることができます。

コンシーラーの色選びで悩まれる方も多いと思いますが、40代・50代の方は目元がパッと明るい印象になるナチュラルなオレンジ系がおすすめです。ほんのりパールが入っているとツヤとハリ感が出るので、たるみによる影をよりカバーできます。

【目元のお悩み2】くすみ

目元のくすみ悩みは、コントロールカラーでカバーするのがおすすめです。アイシャドウがきれいに発色しない場合は、ファンデーションやコンシーラーだけでカバーするのではなく、コントロールカラーを使いましょう。

特におすすめしたいのが、ピンク系のコントロールカラーになります。透明感がプラスされ明るい目元を印象付けることができます。アイシャドウは、オレンジ系のパールの入ったアイテムがおすすめです。

【目元のお悩み3】しわ

目元の小じわ、気になりますよね。しわには、メイク前の入念なスキンケアが大事なポイントになります。近年、スキンケア製品でも部分用として目元用美容液をよく目にすると思いますが、この部分ケアがとても大切。目元にしっかりうるおいとハリを与えましょう。

メイクのポイントとしては、アイシャドウの種類をパウダータイプではなくリキッド・クリームタイプを使用すること。乾燥によるしわが目立ちにくくなりますよ。

目元の悩みはナチュラルにカバーして

悩みを隠したくてついメイクが濃くなってしまっていた方はそのメイクをやめ、ナチュラルに見せながらもポイントをおさえたアイメイクを心がけましょう。アイテムの選び方やメイク前のスキンケアを大切にすることで、悩みを自然にカバーしやすくなりますよ。上手に目元の悩みをカバーして、大人メイクを楽しんでくださいね。

※記事内の画像はイメージです

ライター：能美黎子（のうみれいこ/ Instagram：@reikonohmi）
頑張った分だけ結果が出る「美容」が好きで、化粧品検定1級を取得。現在は、コスメコンシェルジュアンバサダーとして活動中。ツヤ肌メイク好きで、新作コスメはとにかくまずは試したい派。SNSにて「美」を基軸とした発信を行い、美容と健康の追求を得意とする。
編集：TRILLニュース