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口紅すぐ取れる…→【NG塗り方】していませんか?“正解のリップメイク”で唇の魅力UP♡

  • 2023.10.26
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写真:PIXTA

印象の変化を楽しめるリップメイクですが、朝せっかくきれいに塗っても、すぐに取れてしまう方はいませんか?それ、正しい塗り方ができていないせいかもしれません!

そもそも「正しい塗り方ってあるの?」と思った皆さん。リップは色選びにフォーカスしがちですが、実は塗り方もとっても大事なんですよ!

今回は知っておきたい基本のリップメイクについて、5つのポイントをご紹介します。

ポイント1:ベースを整える

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写真:PIXTA

何事もベースが台無しでは始まりません。まずはリップクリームで保湿をし、唇をなめらかにして下地を整えることが大事です。唇にうるおいを与えることで、メイクをした後もふっくらした仕上がりになります。

ポイント2:ティッシュオフを忘れずに

しっかりリップクリームを塗った後、ティッシュオフして余計な油分を取ることで口紅のノリや色もちがよくなります。余分なオイルが唇に残ったまま塗るのはNG!口紅がムラになったり発色が悪くなったりする原因になるので覚えておきましょう。

ポイント3:なりたい雰囲気によってツールを変える

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写真:PIXTA

口紅を繰り出す際は、1〜1.5センチくらいが使いやすい長さになります。口紅を塗るときは、口を少し開いた状態で口角から中央に向かって口紅をすべらせて塗るのが基本です。塗った後は、上下唇を「うんぱっ」と合わせて色をなじませます。

また、その日の気分やなりたい雰囲気によってツールを変えることで、仕上がりの変化を楽しむことができます。

  • ふんわりとラフに仕上げたいとき→指で塗る
  • ナチュラルに仕上げたいとき→直接スティックで塗る
  • きちんとした印象を与えたいとき→リップブラシで塗る

ポイント4:くすみが気になる場合は、コンシーラーをプラスする

リップラインのくすみが気になる場合はコンシーラーを使いましょう。コンシーラーを唇に指でぽんぽんと叩き込むようになじませます。ほんのり赤みを抑えることで、リップの塗りすぎを防ぐことができますよ。

ポイント5:にじみやはみ出し防止には、リップライナーを活用する

リップライナーで輪郭をとることで、にじみにくくなります。リップライナーの色はメインで使おうとしているリップに近いものを選ぶとなじみがいいでしょう。上唇の山と下唇の中央部のラインを先に書いてから、上下の口角を書きます。口角部分は、口を軽く開けてキワまでしっかり描くのがポイントです。

ポイントを押さえてリップメイクを楽しんで!

塗り方次第で簡単にイメージチェンジができるのが、リップメイクです。今回ご紹介したポイントを意識して、その日の気分やTPOに合わせてメイクを楽しんでみてくださいね。

 



ライター:能美黎子(のうみれいこ/ Instagram:@reikonohmi
頑張った分だけ結果が出る「美容」が好きで、化粧品検定1級を取得。現在は、コスメコンシェルジュアンバサダーとして活動中。ツヤ肌メイク好きで、新作コスメはとにかくまずは試したい派。SNSにて「美」を基軸とした発信を行い、美容と健康の追求を得意とする。
編集:TRILL ニュース