「パッと見て気になる色はどれ？」あなたの“周りからみた印象”がわかる心理テスト

日々人と関わっていく中で、自分では意識しないうちに周囲に何かしらの印象を与えていることは多いでしょう。では、あなたの周りから見た印象はどのようなものでしょうか。心理テストで探ってみましょう。

上の図の中から、気になる色を選んでください。

1.キンセンカ（左上）

2.カナリア（右上）

3.ジョンブリアン（左下）

4.カンナ（右下）

キンセンカを選んだ人は、周囲から愛想がよい人という印象を持たれているかもしれません。表情が豊かで何を考えているのかということがわかりやすく親近感を持たれることが多いようです。円滑な人間関係を築くことが得意なのではないでしょうか。

このタイプの人は、人を観察することが得意なようです。人の言動をよく見ることで、その人に合った対応をすることができるのでしょう。話を合わせたり、共感をしたりすることでスムーズなコミュニケーションができるようです。

柔軟性を意識して愛想よく過ごすとそれなりにストレスも溜まってくるでしょう。また、本心を隠して八方美人になってしまうと、かえって何を考えているのかがわかりにくいと思われてしまうかもしれません。周囲に流されずに自分を主張することも大切でしょう。

カナリアを選んだ人は、周囲から明るい人という印象を持たれているかもしれません。話しているとその場の雰囲気が明るくなり、自然とムードメーカーになることが多いようです。誰とでも気さくに話すことができるのではないでしょうか。

このタイプの人は、サービス精神がある人のようです。会話している相手に楽しんでほしいと考えており、ネガティブな話題や相手が不快になるかもしれない話題は避けるなど、思いやりや気配りを大切にしながらコミュニケーションをすることも多いでしょう。

他の人に心配や迷惑をかけたくないという気持ちが強く、本当は誰かに弱音や愚痴を吐きたいと思うことがあっても、つい強がってしまうことがあるかもしれません。素直に本心を出すこともコミュニケーションには必要でしょう。

ジョンブリアンを選んだ人は、周囲から落ち着いた人という印象を持たれているかもしれません。トラブルが生じたときにも動じずに冷静に対処することができるため、周囲から頼りにされることも多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分を客観的に見ることができるようです。いつも自分のおかれている状況を分析して、どのように行動するべきか考えているのではないでしょうか。また感情に任せた思い付きでは行動しないため、大きな失敗などもしないでしょう。

感情に振り回されることが少なく、いつも安定した様子でいるため、周囲に安心感を与えることが多いようです。またいつも一歩引いたところから物事を見ており無意味な争いを好まず、人間関係のトラブルを引き起こすこともほとんどないでしょう。

カンナを選んだ人は、周囲から礼儀正しい人という印象を持たれているかもしれません。どのような相手にも敬意をもって接しているため、礼儀正しいという印象が強いのでしょう。困っているときなどは味方になってくれる人も多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、謙虚さを持っている人のようです。普段から自分の力だけで過ごしているという風には考えず、周囲の協力などがあるからやっていくことができているという考えを持っており、人間関係を大切にしているでしょう。

自分を出し過ぎないため、周囲とのバランスを保つことが得意なのではないでしょうか。また、普段から他人を尊重して丁寧に接することで好意的に受け取られることも多く、自然と周りからの対応も丁寧になっていくことが多いのではないでしょうか。

ライター：M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます！