「どの空の色が気になる？」あなたは“火事場の馬鹿力を発揮できる人か”がわかる心理テスト

差し迫った状況に置かれた時に、普段では考えられないような力を発揮することを火事場の馬鹿力と言います。あなたは火事場の馬鹿力を発揮できる人でしょうか。心理テストで探ってみましょう。

上の空の中から、気になる色を選んでください。

1.蒼天（1番左）

2.紺碧（こんぺき）（左から2番目）

3.黄昏時（左から3番目）

4.寒空（1番右）

蒼天を選んだ人は、火事場の馬鹿力を発揮できる人かもしれません。いざという時にいつもの自分では考えられないような実力を発揮することがあるのではないでしょうか。脇目も振らず物事に集中することができるのかもしれません。

このタイプの人は、鬱憤がたまりやすい人のようです。普段から理不尽さや不満を感じやすいですが、なかなか整理できないでいるのではないでしょうか。そのため、ふとした時に感情が湧き上がってしまうことがあるかもしれません。

ふとした時にエネルギーが湧いてくると普段の実力以上のことをやってのけることができますが、あくまでも短期的なもので反動も大きいでしょう。普段から溜まっているエネルギーを小出しにしていくようにすると良いかもしれません。

紺碧（こんぺき）を選んだ人は、火事場の馬鹿力をあまり発揮できない人かもしれません。危機感を覚えにくく、マイペースに過ごしていることが多いのではないでしょうか。普段においてはストレスは溜まりにくいかもしれませんが、いざという時に咄嗟に動きにくいかもしれません。

このタイプの人は、いざという時に動けなくなってしまう人のようです。問題が生じた時にすぐに行動するのではなく、逆に慎重になって思考を巡らせることが多いのではないでしょうか。そのため、咄嗟に力を発揮しにくいのかもしれません。

あまりにも前後のことを考えずに動いてしまうよりは、慎重になることは大切でしょう。そのことに加えて、普段から素早くミスのない判断をすることを意識しておくと良いかもしれません。そうすることで行動に移しやすくなる可能性があります。

黄昏時を選んだ人は、火事場の馬鹿力を発揮できない人かもしれません。いつも心のどこかに余裕を感じることができている一方で、当事者意識が薄くなりがちでどこか自分と切り離して物事を考えている側面があるのではないでしょうか。

このタイプの人は、人から助けてもらうことが多い人のようです。普段から自分だけで問題を解決することよりも人に頼ることが得意なため、手伝ってもらったり助けてもらったりすることが多いのではないでしょうか。

人に力を借りることも大切ですが、それに頼ってばかりではいざという時に自分の力を発揮できないかもしれません。日常生活の中のどんな些細なことでも自分から積極的に問題解決に乗り出したり、取り組んだりすると良いでしょう。

寒空を選んだ人は、火事場の馬鹿力をやや発揮できる人かもしれません。普段はマイペースに物事に取り組むことが多く、危機感を持つことも少ないようですが、いざ窮地に立たされた時には思わぬ力を発揮することがあるようです。

このタイプの人は、人をあまり信じていない人のようです。自分以外の人をあまり頼りにできず、自分で何とかしないといけないという考えが多く占めているようです。そのため、問題が起きた際も真っ先に行動に出ることが多いでしょう。

切迫した状況で発揮されるあなたの力は多くの周りの人にとっての助けになるでしょう。また、いざという時に咄嗟に動いてどうにかしようと動く時は独りよがりな判断をしないように気をつけると良いかもしれません。

ライター：M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます！