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「何に見える?」あなたが“自分にブレーキをかける時”がわかる心理テスト

  • 2023.12.12
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これ以上はダメだと思って、自分で自分にブレーキをかける瞬間ってありませんか?どういう時にどういうタイミングでブレーキをかけるかは、人によって大きく違うかもしれません。あなたが“自分にブレーキをかける時”はどんな時なのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.熊手

2.すすき

3.鳥の足

4.地上絵



1.熊手に見えた人は「失敗しそうな時」

図形が熊手に見えた人は、失敗しそうな時に自分にブレーキをかけることが多いかもしれません。あなたにとって、失敗はしてはいけないことなのではないでしょうか。だからこそ、このままでは失敗すると感じた瞬間に、自分にブレーキをかけるようです。

このタイプの人は、慎重で思慮深いところがありそうです。そのため、おそらく何かしらの行動を始める時も、失敗のリスクがどのくらいなのかを考えてから行動に移しているはずです。そして、行動している最中も常に失敗しないか気を張っているのではないでしょうか。

ブレーキをかけるおかげもあって、実際に失敗した経験が少ないかもしれません。それゆえに、ブレーキが間に合わず、失敗してしまうと、ひどく落ち込みやる気がなくなってしまうのではないでしょうか。失敗に慣れるということも、実は必要なのかもしれません。

2.すすきに見えた人は「大切なものを失いそうな時」

図形がすすきに見えた人は、大切なものを失いそうな時に自分にブレーキをかけることが多いかもしれません。あなたはおそらく、かなりギリギリのところでブレーキをかけることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、おおらかでその場の雰囲気に流されてしまいやすいところがありそうです。後先を考えない行動をしてしまい、その結果大切なものを失うリスクにさらされることもあるのではないでしょうか。そのことに気づいた瞬間に、強くブレーキをかけることがありそうです。

ブレーキをかけるタイミングが遅いことで、後の祭りになってしまい、大切なものを失ったという経験も実は多いかもしれません。もう少し早めに気づくことができれば、きっと大切なものを失わずに済むはずです。

3.鳥の足に見えた人は「怖い時」

図形が鳥の足に見えた人は、怖い時に自分にブレーキをかけることが多いかもしれません。あなたはおそらく、かなり早い段階で自分にブレーキをかけてしまうことが多いのではないでしょうか。未知のものに対して、怖いと感じてブレーキをかけていることが多いようです。

このタイプの人は、気が小さくビビリな性格をしていそうです。そのため、自分の経験にないことに対しては、恐怖心を感じがちかもしれません。怖いと思ったら、ブレーキをかけて尻込みしてしまうことが多いのではないでしょうか。

ブレーキをかけるのが早いため、なかなか新しいことには挑戦できていないかもしれません。怖い思いをしなくて済むというメリットはありますが、あなたの世界はなかなか広がっていかないというデメリットもあるでしょう。あえてブレーキをかけずに思い切ってみる経験もあるとよいかもしれません。

4.地上絵に見えた人は「大切な人を傷つけそうな時」

図形が地上絵に見えた人は、大切な人を傷つけそうな時に自分にブレーキをかけることが多いかもしれません。あなたはおそらく、先を見越してある程度のラインでブレーキをかけることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、優しく穏やかな性格をしていそうです。自分のことよりも他人の気持ちを先に考えてしまうようなところがあるでしょう。それゆえ、このまま進むと誰かが傷つくかもしれないと思えば、すぐに自分にブレーキをかけようとするのではないでしょうか。

言葉を飲み込んだり、その場を離れたり、自分の行動を改めるなど、とにかく大切な人を傷つけずに済む方向へと修正するはずです。あなたが、しっかりとブレーキがかけられることで、大切な人との関係を常に円満にキープできているのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!