「何に見える？」あなたの“トラブルメーカー度”がわかる心理テスト

自分では全く意識していないのに、なぜか周りでトラブルばかり起こってしまうなんてことがありませんか？もしそういうことがあるのであれば、それはあなたがトラブルメーカーだからかもしれません。あなたの“トラブルメーカー度”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.火のついたマッチ

2.時計の針

3.レ点

4.座椅子

図形が火のついたマッチに見えた人は、トラブルメーカー度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは自分では気づいていないかもしれませんが、かなりのトラブルメーカーなのではないでしょうか。あなたが行くところ行くところで、トラブルが起こってしまっているのかもしれません。

このタイプの人は、直情型で、感情が溢れてしまいやすいところがあるでしょう。空気を読まずに、怒りを露わにしてしまったり、周りとぶつかってしまったりすることが多いかもしれません。思ったことがあれば、言わずにはいられないのではないでしょうか。

あなた自身は、別にトラブルを起こしたくて、やっていることではないでしょう。ただ、結果的にトラブルになってしまっていることが多いのかもしれません。思ったことをはっきり言うことも大切ですが、少し様子を見たり言い方を工夫することはできそうです。

図形が時計の針に見えた人は、トラブルメーカー度が20%とかなり低めかもしれません。あなたはおそらく、トラブルを起こさないように最善の注意を払って行動している人ではないでしょうか。空気をとても読みますし、相手とぶつからないような言い方を常に考えていそうです。

このタイプの人は、冷静沈着で、あまり感情的にはなりづらい人でしょう。相手が感情的になって話をしていても、落ち着いて対処できるのではないでしょうか。それ以上火に油を注がないように、言動に気をつけながら話すことができそうです。

あなたがトラブルを起こすことはほとんどなく、むしろトラブルを防いだり、処理したりする方に尽力していそうです。トラブルメーカーがそばにいると、きっとあなたは毎日神経をすり減らしてしまい、相当に気疲れしてしまうのではないでしょうか。

図形がレ点に見えた人は、トラブルメーカー度が60%とやや高めかもしれません。あなたはもしかすると、それなりにトラブルメーカーになりやすいということを自覚しているのではないでしょうか。だからこそ、ブレーキをかけることもできているようです。

このタイプの人は、自制心が強く感情を抑えてコントロールしようとするところがあるでしょう。そのため、カッとなってしまっても、すぐその場を離れて気持ちを沈めるなどの対処行動が取れているのではないでしょうか。トラブルになる前に、自分で自分を止めているようです。

ただ、家族や気心知れた友達の前などでは、なかなかそこまでのブレーキが効かないかもしれません。身近な人の前では、それなりにトラブルメーカーになっているのではないでしょうか。そうやってバランスを取っているのかもしれません。

図形が座椅子に見えた人は、トラブルメーカー度が40%とやや低めかもしれません。あなたはそれほど、トラブルメーカーになってしまうことはないのではないでしょうか。トラブルになってしまっても、あなたのテンポ感に引きずられ、なんとなく和んでしまうかもしれません。

このタイプの人は、のんびり屋で楽天的なところがあるでしょう。鈍感なところもあるので、トラブルになっていることに気づくのが遅かったりもするかもしれません。そのため、相手が少し怒っていても、応戦することなく、のんびりと構えていることが多そうです。

そのスローテンポな感じが、結果的にトラブルを悪化させないことに一役買っているのではないでしょうか。あなたを前にすると、戦意を失われてしまうと感じる人が多いかもしれません。あなただから許されてしまうというような、得な性格をしているのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！