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海外スーパーで客が商品をつまみ食い→許されたワケに日本人女性、仰天!

  • 2023.8.26
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G-Stock Studio/shutterstock.com

海外旅行時、キッチン付きのお部屋を借りたら現地の食材で料理したくなるかもしれません。食材を買うためにスーパーを利用する方が多いと思いますが、海外と日本ではまったく違う売り方をされている食材があるんです。

そこで今回は、筆者が衝撃を受けた、チェコのスーパーあるあるをご紹介します!

生姜とバナナはまさかの買い方

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筆者撮影

まずは、野菜売り場。野菜は個単位で値段が付いているものと、重さで値段が付いているものがあります。量り売りの野菜は、必要な量だけビニール袋に詰めて量りにかけ、金額シールを袋に貼り付けてお会計します。ただ、筆者がびっくりしたのは、生姜とバナナの購入方法です。

生姜は、日本ではお目にかからないような大きい塊がぽんと売り場に積まれています。「こんなに大きな塊で買うの?」と思われたかもしれませんが、必要な分をバキバキと手で折って袋に入れるんです!

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筆者撮影

バナナも大きな束になっているものが積まれていますが、そこから1本だけ折って量りに乗せてOK!この方法だとたくさんの人が触るので傷みやすそうだし、中途半端な量が残って売れなくなるのでは…?と感じますが、チェコではこれが普通なんです。

ちなみに日本と違うのは売り方だけでなく、味見のスタイル。日本のスーパーでは試食できるところがありますよね。しかしチェコのスーパーでは、お客さんが売り物の果物をつまみ食い!ブドウを吟味している人が一粒パクッとしているのはよくある光景です。

食べなきゃ味が分からない、と言われたらそりゃそうなんですが…。試食を導入すべきでは?と思ってしまいます。

卵はよく確かめて

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筆者撮影

定番の食材のひとつと言えば卵ですが、卵の購入にも注意が必要です。卵売り場には6個、10個、ときには30個の単位で紙のケースに入った卵が並べられています。

が、手前に置かれているケースの卵は割れていることが多いんです!

そのため一つひとつ箱を開けて、念入りにチェックしなければなりません。卵のおしりの部分が割れていることもあるので、下からのぞき込んで卵液が染みついていないかも確認します。

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筆者撮影

卵に限らず店内に置いてある食品の質に関しては、店舗を信用しすぎずに自分の目で確かめて購入することをおすすめします。チェコのスーパーを利用する際は、参考にしてくださいね!

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。



筆者:フィーチェク
チェコ人に日本の魅力を、日本へチェコの魅力を発信中。大変化を遂げたチェコの20年を見てきました。心躍るお菓子と絵本が大好き。
編集:TRILLニュース