“日常の一部”を切り取った『新感覚ぬいぐるみ』に「どういうこと？！」「天才の発想」と6.9万人が注目

持っているだけでなんだか気持ちが癒されるぬいぐるみ。大人になってからも、ベッド周りに置いていたり、持ち歩いているという方も多いのではないでしょうか。

ですが、まこすん（@makosun3939）さんが作ったぬいぐるみの写真を投稿すると、「天才…！！！！！」「どういうこと？！？！？！」「声にだして読んでもやはり意味がわからないが目が離せない」「なんで作ろうと思ったんだろうか………？」というコメントと共に、6.9万いいねを集め、話題になっています。

ぬいぐるみに対する感想とは思えないものばかりですが、一体どんなものなのでしょうか？

そのぬいぐるみのお写真がこちら！

まこすん（@makosun3939） 2023年8月5日
左が冷凍ごはんで
右が冷凍ごはんのぬいぐるみ

冷凍ごはんのぬいぐるみ。

聞いたことのない言葉です。「冷凍ごはんのぬいぐるみ」。

キャラクターや動物がモチーフになることが多いぬいぐるみですが、これは予想外すぎました。しかも、「右はぬいぐるみです」と言われても、一瞬理解できないようなクオリティです。どちらもレンジでチンして食てしまいそう！

まこすん（@makosun3939）さんは、自身でぬいぐるみを制作している作家さん。定期的にイベントに出展し、ぬいぐるみの販売をされているそうです。冷凍ごはんのぬいぐるみを作るという発想力、なんて素晴らしいんでしょう…！

「ぬいぐるみになったら面白いかも！」

こちらのぬいぐるみを制作しようと思ったきっかけなどについて、まこすん（@makosun3939）さんにお話をお伺いしました！

---冷凍ごはんのぬいぐるみを作ろうと思いついたきっかけを教えてください！

まこすん（@makosun3939）さん「アッと驚いたり、クスッと笑えるようなちょっと意外なぬいぐるみを作ることが好きで、日々『これはぬいぐるみにできるかな？』と考えながら色んなものを観察する癖がついています。冷凍ごはんはどんなぬいぐるみを作ろうか考えてるときに目にしたもので、これがぬいぐるみになったら面白いかも！と思って作りました」

---その発想がすごいです…！冷凍ごはんっぽくするために工夫した点は？

まこすん（@makosun3939）さん「皆さんが想像する冷凍ごはんに近いサイズ感にし、お米を感じさせるようなもこもこの生地を使い、市販のラップを巻くことで、リアルな冷凍ごはんに近い見た目になるように工夫しました」

---冷凍ごはんぬいが生まれた経緯も可愛い！他にも過去作品の中でお気に入りのものを教えてください。

まこすん（@makosun3939）さん「『誰でも経験したことのあるちょっとした絶望』というテーマでもぬいぐるみ作っていて、その中の『割るのに失敗した割り箸』というぬいぐるみが気に入ってます！初めてTwitterでたくさん拡散されて『あるある～！』という共感や、『面白い！』とたくさん言っていただけたり、色んな反応が多かったので、思い出に残っています」

まこすん@makosun3939 2022年11月20日
割るのに失敗した割り箸のぬいぐるみ

他の力作たち

まこすん（@makosun3939）さんは他にもさまざまなぬいぐるみを作られています。

こちらは、コゲのペリペリが剥がれたカステラのぬいぐるみ。人に話すほどではないけど、ちょっぴりブルーな気持ちになってしまう瞬間が見事に再現されています。

暑い日にはこちらのそうめんぬいぐるみ。顔が付いているわけでもないのに、なんだかとってもかわいいですよね。

こちらは、からし付きの納豆ぬいぐるみ。手に持った瞬間、思わず笑顔になりそう…！

驚きと感動の声

このツイートを見た人たちからは、以下のようなコメントが寄せられていました！

ん？？！？！！！！？どちらとも、ごはんにしか見えん…？？？！？？

天才の発想すぎる

ぬいぐるみのを美味しそうと思ってしまった

冷凍庫に入ってたら間違えてレンチンするレベル

ナイスなアイデアで魅力的な作品を多く生み出しているまこすん（@makosun3939）さん。今後の作品もとっても楽しみです！

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文／構成：TRILLニュース

提供：まこすん（@makosun3939）さん