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嫌いじゃないけど…“冷めきった男女関係の修復法”をプロが解説

  • 2023.8.25

 

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metamorworks/shutterstock.com

彼との関係が冷めきってしまって、悩んでいる女性は多いですよね。嫌いになったわけじゃなければ、関係修復をして彼ともう一度楽しい日々を送りたいと思うもの。

今回は、10代~60代の男女の恋愛相談を受けている現役恋愛アドバイザー木下仁美が「冷めきってしまった彼との関係修復法」について解説します。

本日の質問

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恋愛アドバイザー木下仁美からのアドバイス

長く付き合っているカップルなら、マンネリになることも一時的に関係性が悪くなることもあるでしょう。しかし、それが日常になってしまったのなら問題ですよね。愛情はあるのに、前のように仲良く過ごせないことは寂しいものです。

これまで多くの方から関係性の修復について相談を受けてきましたが、その方々にお伝えしてきたのは「関係修復したいことを伝えて話し合う」「会話を増やす」「スキンシップを増やす」の3つの方法です。

それぞれ詳しく解説しますね。

1.関係修復したいことを伝えて話し合う

彼に、関係を修復したいということを思い切って伝えてみましょう。付き合いが長くなると、向き合うことや喧嘩なども避けてきたかもしれません。そのことが、冷めきってしまう原因になったとも考えられます。

自分がこの関係性に不安を感じていること、どうしていきたいかなどを伝えていきましょう。彼がどう思っているかも聞いて、2人で改めて関係性を構築していく方法を話し合えると良いですね。

2.会話を増やす

冷めきってしまったカップルや夫婦は、圧倒的に会話が少ない傾向があります。関係を修復するためには、会話を増やしてくことが重要なポイント。しかし、長らく冷めきった関係で過ごしていると「何を話せばいいかわからない」という方も少なくありません。

そのようなときは、彼の興味について注目してみましょう。たとえば釣りが趣味の彼なら、「今って何の魚が釣れるの?」「竿ってたくさん種類があるんだね。どう違うの?」のように質問してみることがおすすめ。彼も興味があることなのでたくさん話してくれる可能性が高いですし、たくさん質問することで「自分に興味を持ってくれているんだな」と喜ばれるはずですよ。

3.スキンシップを増やす

冷めきってしまった男女は、セックスレスに陥っているケースも少なくありません。そのようなときは、軽いスキンシップから増やしていくことが効果的です。たとえば寄り添って座る・手を繋ぐ・ハグをするなどです。

これまで距離ができてしまっていると、難しいと感じるかもしれませんが、このままでは体も心も離れてしまう可能性も否めません。彼を呼ぶときに肩をトントンと叩くことからでも構わないので、スキンシップを少しずつ意識してみましょう。肌が近づけば、心の距離も自然に近づくはずですよ。

アドバイスまとめ

冷めきってしまった彼と関係性を修復させる方法は、以下の3つです。

  1. 関係修復したいことを伝えて話し合う
  2. 会話を増やす
  3. スキンシップを増やす

上記を意識していけば、彼との関係性が再燃する可能性は大いにあります。ぜひ実践してみてくださいね!



文:木下仁美/ライター現役恋愛アドバイザー。2019年より10代~60代の男女の恋愛相談を受けている。上級心理カウンセラー、ポジティブ心理学実践インストラクター資格、アドラー心理学検定1級保有。これまでの相談経験から、恋愛系専門ライターとしても活動中。