「何に見える？」あなたが“自信をつけるために必要なこと”がわかる心理テスト

自信がなくて、あと一歩なのに足が止まってしまうことってありませんか？自信があれば挑戦できるのにと思いつつも、自信をつけるための行動がわからなければ、どうにもできないですよね。あなたが“自信をつけるために必要なこと”が何なのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.王冠

2.草

3.漢字の「山」

4.炎

図形が王冠に見えた人は、自信をつけるために周りからの期待が必要なようです。あなたがいまいち自信を持てずにいるのは、周りからの期待を感じることができていないからではないでしょうか。期待されていない自分ができるのか不安になってしまっているようです。

このタイプの人は、他者評価をとても気にしやすく、みんなからどう思われているのかを常に知りたがっているでしょう。これまでに一度でも他人からほめられたことに対してはそれなりに自信を持つことができているのではないでしょうか。

ですので、あなたに自信をつけるためには、周りの人からの期待感を込めた言葉が重要になります。ただ、もしかするとあなたにプレッシャーをかけてはいけないと、みんなは期待を言葉にしていないのかもしれません。期待を感じ取ることでも、きっと自信につながるはずです。

図形が草に見えた人は、自信をつけるために自分のできるという感覚が必要なようです。あなたがいまいち自信を持てずにいるのは、自分の中で、まだできるという感覚を得ることができていないからではないでしょうか。準備不足があるのかもしれません。

このタイプの人は、堅実で真面目ですので、何かやる時には必ず入念な準備をするはずです。周りからすれば、そこまで準備しなくてもいいのではというくらい、しっかりと準備をしようとするのではないでしょうか。それが自分の自信につながることを無意識に理解しているのかもしれません。

ですので、あなたが自信が持てないというのであれば、それはやはり準備不足で、できるという感覚を掴むところまできていないせいでしょう。時間の許す限り、できるという感覚を得られるような確認行動をとることが大切かもしれません。

図形が漢字の「山」に見えた人は、自信をつけるために数字による評価が必要なようです。あなたがいまいち自信を持てずにいるのは、数字による評価ができないことなのか、まだその数字が結構低めの値になっているからではないでしょうか。

このタイプの人は、冷静沈着で理屈っぽいところがあるため、数字などはっきりとしていてわかりやすいものでないと納得がいきづらいところがあるでしょう。「なんとかなくできそう」というような、曖昧なものでは、どうしても不安が残ってしまいそうです。

数字による評価が出せるものであれば、自信をつけることはそれほど難しいことではないかもしれません。ただ、あなたにとっては数字による評価ができないものは、どこまでいっても自信を持ちづらいのではないでしょうか。経験を積むことで自信をつけるしかなさそうです。

図形が炎に見えた人は、自信をつけるために十分な努力が必要なようです。あなたがいまいち自信を持てずにいるのは、十分な努力ができなかったからではないでしょうか。もう少し努力をしないと、不安がついて回ってしまうようです。

このタイプの人は、ストイックで情熱的なところがあるでしょう。あなたにとっては、自分がどのくらい頑張ったかが、かなり重要な要素なのかもしれません。十分な努力ができたことに関しては、相当難易度の高いことであっても自信を持って臨むことができてしまうような人でしょう。

十分な努力をするためには、やはり準備期間が必要かもしれません。計画的にやってきたことは自信を持ちやすいでしょう。あまり時間がない時は、自信につながるほどの十分な努力ができそうもないですが、そういう時はいかに短時間で効率よく努力できるかが自信の有無につながりそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース