「何に見える？」あなたが“仕事に燃える時”がわかる心理テスト

毎日同じように淡々と仕事をこなしている人も、時には仕事に燃えていることがあるのではないでしょうか。仕事に燃えている時というのは、忙しく大変でもありますが、気持ち的にはやる気に満ち溢れ生き生きとしやすいでしょう。あなたはどういう時に仕事に燃えるのでしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ライター

2.花束

3.積木

4.パフェ

図形がライターに見えた人は、周りに期待される時に仕事に燃えるようです。あなたは基本的に、自分の気持ちひとつで仕事に燃えることはなく、周りがどういう目であなたを見ているかを意識することで、燃えてくるのではないでしょうか。

このタイプの人は、お調子者で雰囲気に飲まれやすいところがある人でしょう。素直で気持ちが乗せられやすいかもしれません。そのため、周りに期待されていると感じると、一気にやる気になり、仕事に燃え始めるのではないでしょうか。

はっきりと「期待しているよ」と言われるのも効果的ですし、頼られることが増えるのもよさそうです。自分は仕事ができるんだという自信によって、仕事を生き生きとこなすことができるようになるのではないでしょうか。

図形が花束に見えた人は、サクサク効率よく進む時に仕事に燃えるようです。あなたは基本的に、あまり仕事に燃えることがない人でしょう。やるべきことを淡々とこなす人ですが、全てがうまくいき始めてサクサク進むと、このまま一気に終わらせようと仕事に燃えてきそうです。

このタイプの人は、好奇心旺盛で仕事以外の部分でも人生を充実させようとするところがあるでしょう。趣味も多く、好きなことにお金と時間を使いたいため、仕事は出来るだけ短い時間で待遇のよいものを選びがちかもしれません。

そのため、効率よく進み始めると、一気に終わらせて好きなことに時間が使えるという目論見があるのではないでしょうか。仕事に燃え始めて、より効率が上がりそうです。逆に効率よく進まない時は、気持ちも萎えがちで、さらに効率も下がるという悪循環にハマりやすいでしょう。

図形が積木に見えた人は、積み上げたものの成果が出そうな時に仕事に燃えるようです。あなたはどちらかというと日々あまり変化なく黙々と仕事に打ち込むことができる人でしょう。あまり仕事に対する気持ちにムラはないかもしれません。

このタイプの人は、根気強く地道な努力をコツコツと続けることができる人でしょう。なかなか成果の出ないような仕事であっても、特に気持ちが萎えることもなく、逆に燃えることもなく、こなしていくことができるのではないでしょうか。

ただ、やはり積み上げてきたものの成果が出そうとなると、流石のあなたも気持ちが高揚してくるはずです。そうなると、いつもとは違って仕事に熱が入り、燃えてくる感覚があるのではないでしょうか。そういう時は多少の無理も平気でやってしまえるようです。

図形がパフェに見えた人は、もうすぐ長期休みの時に仕事に燃えるようです。あなたはご褒美が目の前にちらつき始めると気持ちが高揚して、やる気を人一倍発揮することができるのではないでしょうか。逆に長期休みの後は抜け殻のようになっていそうです。

このタイプの人は、気分屋で仕事に対しての熱の入り方にムラがありそうです。何か楽しみなことが控えている時には、気分が上がり、そのおかげで仕事もやる気が満ち溢れて燃えるのではないでしょうか。これが終われば、ご褒美だと思うだけで、普段よりも頑張れてしまうようです。

そういう時のあなたは、多少周りから迷惑をかけられても笑顔で尻拭いをしてあげるくらい心の余裕がありますし、自分自身の仕事の効率もかなり上がっているでしょう。通常の1週間でも、週初めよりは週終わりの方が仕事に燃えていそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース