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ほんのちょっと変えるだけ♡簡単なのに別人級のメイクテク3選

  • 2023.9.6

写真を撮るときやふと鏡を見たときに、「なんだか野暮ったく見えている気がする…」なんて感じるときはありませんか?もしかしたらそれは、“顔の余白”のせいかもしれません。顔の余白がうまくカバーできていないと、ぼんやりした印象になりやすいだけでなく、目や鼻などのパーツのメリハリがなくなり、“あか抜けなさ”に繋がりやすくなるんだとか…!

そこで今回は、簡単だけど別人級にあか抜けるメリハリメイクのポイントを、現役のヘアメイクアップアーティストのNAOさんに教えていただきました。

ノーズシャドウはポイント入れする

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NAO撮影

鼻筋をスッと見せたくて、アイブロウパウダーなどで影を足す方も多いと思いますが、ここでも入れ方にポイントがあります。よく私が見かけるものだと、眉下から小鼻の横にガッツリ、ノーズシャドウを入れている方!確かにすっきり見えるのですが、少しやりすぎかもしれません。

鼻のシェーディングを入れるときには縦に彫りを入れるのではなく、眉下と小鼻の横と鼻先にだけ影を入れると、やりすぎ感なく自然なスッと通った鼻に変身します!ナチュラルに影を付けたいので、自分の肌よりワントーンくらい暗いカラーのものを使うのがおすすめです。

アイシャドウで立体感をON!

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NAO撮影

アイシャドウを塗るときに、どこまで塗ればいいのか分からないと、悩まれる方も多いです。特にまぶだが重たく見えがちな方は、アイシャドウで立体感を出すことがあか抜けのキーに。濃いブラウンや重たいカラーを使うと、逆に目を小さく見せてしまう可能性もあるので注意しましょう。

アイシャドウカラーをチップや指にのせたら、二重に見えるくらいの幅まで塗ってあげます。アイラインは長めに引きすぎずに、横幅を出すよりもまつ毛を際立てることを意識して。縦に大きく見せることで整形級なデカ目を叶えられますよ!

オーバーリップで小顔見せ

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NAO撮影

鼻と口の間にある縦の溝である、人中。ここの空間が長いと、顔がのっぺり見えたりして、老けた印象になってしまうことがあります。人中を短く見せるなら、オーバーリップが簡単でおすすめ!上唇にボリュームを与えることで顔が引き締まったように見え、バランスの取れた印象になりますよ。

違和感のない塗り方は、まず明るめカラーのリップで、自分の唇よりも少しオーバーめに引いてみてください。目安は自分の唇の輪郭よりも1~2mmはみだすくらい。そうしたら内側から濃いめの色を滲ませるようにのせて完成。もう一手間、唇の下にシェーディングを入れると、奥行きのあるプルッとした唇が叶いますよ!(NAOさん)

 



監修:hairmake NAO(Instagram
美容師として修行を積み、並行してヘアメイクを学んだ後フリーランスのヘアメイクアップアーティストとして始動。ヘアメイク講師として一般のお客様向けにサロンにてメイクレッスンも開催。韓国アイドルやアーティストのヘアメイクを担当していた経験から韓国メイクを得意とし、現在はアーティストだけでなく、広告やファッションショーなど幅広く活動中。
テキスト:北山 礼奈(TRILL ニュース)