眉メイクが一瞬であか抜ける♡【プロ直伝】失敗しないアイブロウメイクのやり方

顔全体の印象を左右する眉毛。ベースメイクやアイシャドウがきれいでも眉メイクがうまくいかないと、どこかあか抜けない残念な仕上がりに見えてしまいます。

今回はヘアメイクアップアーティスト NAOさんに、“眉メイクのNGポイントとあか抜けメイクのコツ”を教えていただきました。

NGポイント1.パウダーやペンシルで描いただけ

アイブロウを乗せたままで終わりにしていませんか？眉頭が濃いと、眉毛の存在感が強調されて不自然な印象になってしまいます。

「パウダーやペンシルで眉頭にどんと乗せただけはNGです。眉頭はぼかすようにしましょう。」（NAOさん）

NGポイント2.眉マスカラの塗りすぎ

眉マスカラを塗りすぎてダマになっていませんか？本来はナチュラルでふんわりとした眉を作ってくれる眉マスカラも、使い方を間違えるとダサ見えの原因に。

「眉マスカラを乗せた後、とかして馴染ませないとパリパリとしたモッサリ眉になってしまいます！」（NAOさん）

NGポイント3.髪色と合っていない

髪色と眉毛の色は合っていますか？黒髪で明るいブラウンの眉毛など、髪色と眉毛の色に差があるとチグハグした仕上がりに。

「アイブロウの色味が髪色に合ってないと、どうしてもあか抜けない印象になってしまいます。」（NAOさん）

あか抜け眉の作り方

元々の眉毛の足りないところをペンシルで書き足して、眉マスカラはスクリューブラシでとかしながら薄く乗せるようにしましょう。

「アイブロウの色味は髪色よりやや明るめを選ぶのが◎金髪やハイトーンでなければ、黄色みの強くないブラウンや、赤み、ピンクみのアイブロウを選ぶと馴染みやすく今っぽい仕上がりになりますよ。」（NAOさん）

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監修：hairmake NAO（Instagram）
美容師として修行を積み、並行してヘアメイクを学んだ後フリーランスのヘアメイクアップアーティストとして始動。ヘアメイク講師として一般のお客様向けにサロンにてメイクレッスンも開催。韓国アイドルやアーティストのヘアメイクを担当していた経験から韓国メイクを得意とし、現在はアーティストだけでなく、広告やファッションショーなど幅広く活動中。

テキスト：吉田 穂菜美（TRILL ニュース）