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男性上司が女性部下を飲みに誘うのはNG?「自然な誘い方」を現役ホステスが解説

  • 2023.7.27
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RRice/shutterstock.com

上司と部下の関係であっても、同性同士であれば飲みに誘いやすいものです。

しかし、男性上司が女性部下を誘うとなると話は別。

下心やセクハラと感じてしまう女性もいるため、注意が必要です。

では、男性上司が女性部下を飲みに誘う場合、どのような誘い方をすれば自然なのでしょうか?

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、自然に男性上司が女性部下を飲みに誘う方法について解説します。

本日の質問

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MOMOからのアドバイス

男性上司が女性部下を飲みに誘うのは、信頼関係を築くのはもちろんのこと、中には下心があるという場合も。

飲みの席ではお酒が入ることで豹変する人もいるし、女性によっては警戒心を抱くこともあるよね。

女性部下が気持ちよく飲めるようにするのはもちろんのことやけど、誘い方にも注意が必要。

自然に男性上司が女性部下を飲みに誘う方法は「複数人を誘う」「打ち上げと言って誘う」「当日誘う」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

1、複数人を誘う

自然に男性上司が女性部下を飲みに誘う方法の1つ目は、複数人を誘うこと。

女性からすると男性上司は強い立場にあると感じ、飲みの誘いを断りにくいことも。

2人きりだと警戒してしまうけど、複数人が参加する飲み会であれば行きやすいという女性は多い。

断るときも、何人かで集まる飲み会の方が断りやすいよね。

また、2人きりだと会話に気を遣うことも多いけど、複数人であれば会話に困ることも少ない。

他の女性社員も誘われている飲み会であれば参加しやすいから、「他の女性も誘ってるけど、良かったら」と伝えてあげるとなお良し。

2、打ち上げと言って誘う

自然に男性上司が女性部下を飲みに誘う方法の2つ目は、打ち上げと言って誘うこと。

理由がないのに飲みに誘うことに対して不自然に感じる女性は多い。

一方、プロジェクトの打ち上げなど、何か特別な理由があれば参加しやすいよね。

「今は大変だけどこの企画が終わったら打ち上げしようね、奢るよ」と事前に言われていれば、理由がハッキリするから行きやすい。

ただし、無理強いするのはNG。

3、当日誘う

自然に男性上司が女性部下を飲みに誘う方法の3つ目は、当日誘うこと。

事前に誘われる飲み会はプレッシャーに感じる女性部下もいるし、会社の正式な飲み会でもないのに前もって誘われると、身構えてしまうことも。

一方、「今日暇なら飲みに行かない?」と軽い感じで誘うと、参加も気軽にできるし断るときも気を負わなくてすむねん。

毎回誘うとうんざりされることもあるから、程よく日にちを開けて誘うべし。

アドバイスまとめ

自然に男性上司が女性部下を飲みに誘う方法には、次の3つがあります。

●複数人を誘う

●打ち上げと言って誘う

●当日誘う

女性部下は、男性上司が思う以上に気を遣っていることもあります。

参加しやすい、嫌なら断りやすい誘い方を心掛けてくださいね。



文:MOMO/ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
編集:TRILLニュース


※記事内の画像はイメージです。