世界最小の国を訪れた日本人男性→思わず目を奪われた、美しすぎる“世界最大の教会”とは？

こんにちは。トラベルライターのけんちょです。

これまでに世界中の各地を訪れた経験のある旅好きの筆者ですが、特に海外の旅先でよく訪れる場所の1つが寺院や教会、聖堂といった、日本とは異なるその地域ならではの文化を感じられるスポットだったりします。

その中でも今回は世界最大にして総本山の教会、世界中から多くの観光客が集まる「サンピエトロ大聖堂」についてご紹介します。

多くの観光客が訪れるカトリックの総本山「サンピエトロ大聖堂」

世界で最も小さい国家として耳にすることも多いバチカン。そんな世界最小の国にあるのが、世界最大の教会「サンピエトロ大聖堂」です。カトリックの総本山として世界中から多くの観光客が集まります。

思わず目を奪われた！美しすぎる豪華絢爛な聖堂内部は一般人も見学が可能

そんな聖地ともいえるサンピエトロ大聖堂ですが、実は一般にも公開されているのです。もちろんキリスト教徒でなくとも見学OK。ということで、手荷物検査などのセキュリティ検査を済ませた後、実際に筆者も内部の見学をしてみました。

外観の規模感以上に金色があしらわれた内装は驚くほどに豪華絢爛で煌びやかな佇まい。これまでに訪れたどの教会とも比べ物にならない規模感や美しさにはただただ圧倒されるばかり。聖地たるスケールの大きさを感じることができますよ！

また、聖堂内にはラファエロやミケランジェロといった歴史の教科書で何回か目にしたことのある巨匠たちの作品も随所に散りばめられているのです。美しすぎる内装に目を奪われがちですが、こうした芸術作品も必見です。

クーポラは有料だが絶対に登るべし！

聖堂中央付近のドーム状になっているクーポラは有料ですが登ることができます。高さ100m以上のクーポラから眺める景色は圧巻。青い空とオレンジの街並みのコントラストが美しい筆者おすすめの絶景ビューポイントなのです。

また、クーポラからは聖堂内部の様子も見渡せるようになっています。地上から見学した内装も視点を変えて高台から眺めると、天井の様子がよく見えたり、全体の様子を俯瞰して見れたりと、また違った景色が見られるので面白いですよ！

サンピエトロ大聖堂は一生に一度は訪れたいスポット！

歴史的にも文化的にも価値のあるサンピエトロ大聖堂ですが、豪華絢爛な内装や文化的価値を持つ数々の作品、そしてローマの街並みを眺められる眺望など、実際に見学してみるとその魅力はたくさん。まさに一生に一度は訪れておきたい観光スポットです。

ヨーロッパという立地上、気軽に訪れるのは難しいかもしれませんが、長期休暇などを活用してぜひ聖地巡礼の旅にお出かけしてみてはいかがでしょうか。

※記事内の情報は筆者訪問時および記事執筆時点の情報です。

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ライター：けんちょ（Instagram / Webサイト）
会社員/フォトグラファー。学生時代に友人に誘われたことがきっかけで、初海外でアメリカ横断へ。 これまでに見たことのない景色や、全く違う文化や価値観に衝撃を受け、気がつけば旅にどハマり。訪問国数25カ国ほど。訪れた魅力的なスポットはInstagramで発信中。 現在は都内IT企業に勤務しつつ、毎週のように大好きなサウナに訪れ、お財布と海外旅行欲を充電しています。
編集：TRILLニュース