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「何に見える?」あなたは物覚えのいい人?悪い人?【心理テスト】

  • 2023.9.23
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一度聞いたら、すぐに覚えてしまう人のことを物覚えのいい人と言います。物覚えのいい人というのは、新しいこともどんどん吸収しますし、器用で何をやってもそれなりにこなすことができてしまうでしょう。あなたは物覚えのいい人でしょうか?悪い人でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.マラカス

2.びっくりマーク

3.パラシュート

4.しゃもじ



1.マラカスに見えた人は「物覚えのいい人」

図形がマラカスに見えた人は、物覚えのいい人かもしれません。新しいことをどんどん吸収していきますので、周りの人に比べて何事もできるようになるのが早いのではないでしょうか。一度聞けば、何をどうすればよいかを把握できるようです。

このタイプの人は、記憶力もよいですし、洞察力もあるため話のどこが大事なところなのかを見抜く力に長けているでしょう。そのため、一度聞けば、コツのようなものが見抜けてしまうのではないでしょうか。また器用ですので、頭で理解したことは、すぐ実践することができてしまうでしょう。

ただし、物覚えのよさゆえ、その後で努力をするということがほとんどなさそうです。努力をしないので、ある程度できたらそれ以上成長しなくなるという欠点も抱えているのではないでしょうか。あなたが努力という武器を身につけると、さらに各分野で伸びることができそうです。

2.びっくりマークに見えた人は「物覚えの悪い人」

図形がびっくりマークに見えた人は、物覚えの悪い人かもしれません。新しいことというだけで、身構えてしまい、なかなか頭に入っていかなくなってしまうのではないでしょうか。何をどうすればよいのかが、一度聞いただけでは理解できないことが多そうです。

このタイプの人は、不器用で何をやるにも時間を要してしまいがちなところがあるでしょう。ひとつひとつのことを丁寧に根気強くやる方が向いていそうです。また、一度間違えて学習してしまうと、修正するのにも時間を要しがちなのではないでしょうか。

ただ、物覚えの悪いことによって、習得するために試行錯誤しながら何度も何度も練習しようとするところがあるでしょう。努力に関しては、それほど苦痛に感じることなく、自然とできてしまうようです。そのため、最後には一番できるようになっているパターンが多いかもしれません。

3.パラシュートに見えた人は「やや物覚えのいい人」

図形がパラシュートに見えた人は、やや物覚えのいい人かもしれません。新しいことであっても、一度ないし二度くらい聞けば、それなりに頭に入れることができるのではないでしょうか。どちらかといえば、周りの人よりも少し物覚えはいい方であると自覚しているかもしれません。

このタイプの人は、せっかちで話を最後まで聞かずに動き出してしまうようなところがあるでしょう。そのため、勘違いしていたり、わかっていないことがあったりするままやろうとしがちかもしれません。わからないところは、自分の想像で補ったりすることもあるでしょう。

そのため、落ち着いて最後まで聞けば、物覚えはいい人なのですが、少し残念な感じになっていることが多そうです。話半分でわかった気になってしまいがちですので、自分でブレーキをかけるとよいのではないでしょうか。最後まで聞けば、何をやるのかがすぐに理解できるはずです。

4.しゃもじに見えた人は「やや物覚えの悪い人」

図形がしゃもじに見えた人は、やや物覚えの悪い人かもしれません。細かいところに気を取られてしまって、一度聞いただけでは全体像が見えないままになってしまうことが多いのではないでしょうか。納得がいくまで確認しながら進めないといけないようです。

このタイプの人は、細やかで繊細な性格をしている人でしょう。話を聞いている中で何か引っ掛かる言葉が出てくると、そこが気になって他のことが耳に入らなくなりがちではないでしょうか。質問ばかりして話の腰を折ってしまうか、何も聞けずに悶々とするパターンに陥ることが多いかもしれません。

そのせいで、どうしても物覚えの悪い感じになってしまうのかもしれません。決して不器用ではないですので、一度理解できればそれなりに何事もこなせてしまうでしょう。ただ、理解するまでに時間を要してしまい、何度も同じことを聞く羽目になるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース