「何に見える？」あなたが“この先1ヶ月のうちに始めるべきこと”がわかる心理テスト

2023.9.17

あなたは過去に「あの時こうしておけばよかった」と後悔したことがありませんか？そういう後悔というのは、後になってみないとわかりようのないことが多いものです。でも前もって始めておいた方がよいことがわかっていれば、後悔も少なくて済むのではないでしょうか。あなたが“この先1ヶ月のうちに始めるべきこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ライター

2.冷蔵庫

3.窓

4.指輪ケース

1.ライターに見えた人は「生活環境の改善」

図形がライターに見えた人は、生活環境の改善をこの先1ヶ月のうちに始めるべきかもしれません。あなたにとって少し心地が悪く、不都合がある部分があるのではないでしょうか。忙しくて、後回しにしているうちに、今よりも不都合が大きくなってきてしまうかもしれません。

このタイプの人は、面倒くさがりで気になっていても、なかなか対処をしようとしないところがあるでしょう。柔軟で流れに身を任せやすいこともあって、不都合があったとしてもそのままやり過ごそうとするところがありそうです。ただ、それが大きな別の問題を引き起こしてしまう可能性があるかもしれません。

生活環境全てを変える必要はなさそうですが、少しずつ見直して変えられる部分は変えていった方がよいのではないでしょうか。腰が上がりにくいかもしれませんが、今なら変えるのは簡単な作業で済むかもしれません。まずは思い当たるところから改善してみるとよさそうです。

2.冷蔵庫に見えた人は「自分の健康を考える」

図形が冷蔵庫に見えた人は、自分の健康を考えることをこの先1ヶ月のうちに始めるべきかもしれません。何か悪いところがあったら嫌だからと、どこか不具合があるのに見て見ぬ振りをしているのではないでしょうか。後回しにしているうちに、もっと大きな問題になってしまいそうです。

このタイプの人は、ひとつのことにのめり込みやすい性格をしているでしょう。そのため、他のことに時間を割くことができず、つい自分のことも後回しにしてしまいがちかもしれません。また、無理しやすいところがあるため、しんどくても気合いでなんとかしようとしがちではないでしょうか。

あまり自分の健康を気にする癖がついていないせいで、疲れていても気のせいだと思い込んでしまいがちかもしれません。一度しっかりと自分の健康状態と向き合い、必要な手を入れることが大切なのではないでしょうか。

3.窓に見えた人は「やりたいことを実行する」

図形が窓に見えた人は、やりたいことを実行することをこの先1ヶ月のうちに始めるべきかもしれません。やりたいことを心の中に描きながらも、ずっと温め続けたままでいるのではないでしょうか。いつかやろうと思いながらも、そのいつかが延々来ない状態になっているかもしれません。

このタイプの人は、慎重で腰が上がりにくいところがあるでしょう。やりたいことがあっても、先のことを考えるうちに気が重くなってきてしまい、なかなか実行する方向へと向かえないのではないでしょうか。どこかで区切りをつけないと、おそらく一生やらないままになりそうです。

この先1ヶ月のうちにやると決めてしまえば、あなたは自ずと腰を上げ始めるでしょう。ひとつそれでクリアすることができれば、あなたはまた何かやりたいことを思い浮かべ始めるはずです。そうすることで、人生がより豊かになっていくのではないでしょうか。

4.指輪ケースに見えた人は「人生の大事な選択をする」

図形が指輪ケースに見えた人は、人生の大事な選択をすることをこの先1ヶ月のうちに始めるべきかもしれません。なかなか踏ん切りがつかなくて、ずっと決定を先送りにしていることがあるのではないでしょうか。決まらないまま時間だけが過ぎていっているようです。

このタイプの人は、優柔不断で決断力にかけるところがあるでしょう。自分の人生を左右するような大きな決断は、とにかく先延ばしにしがちかもしれません。時間が迫って、もう選択肢がなくなってしまうまで待ってしまうところがあるのではないでしょうか。

そうなると、あなたが本当は選びたかった道が残っていない可能性も高いでしょう。そうならないために、人生の大事な選択を1ヶ月のうちにすると決めて考え始めることが大切そうです。腹を括るための時間だと思えば、きっと決められるのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース