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「何に見える?」あなたに“向かない仕事”がわかる心理テスト

  • 2023.9.1
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あなたは今自分がしている仕事が、自分に向いていると思いますか?やりがいを感じて、毎日なんとか頑張れているのであれば、それは向いている仕事なのかもしれません。でも続けることが辛くて、いつも辞めることばかり考えているのであれば、それは向かないのではないでしょうか。あなたに“向かない仕事”はどんな仕事なのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.シュノーケリングのゴーグル

2.音符

3.おたま

4.ゴルフクラブ



1.シュノーケリングのゴーグルに見えた人は「人間関係が複雑に絡む仕事」

図形がシュノーケリングのゴーグルに見えた人は、人間関係が複雑に絡む仕事は向いていないかもしれません。例えば対人援助職などは、援助する相手、その家族、また職場の同僚など様々な関係の中で仕事をせねばなりません。そういった複雑さがある仕事は向かないのではないでしょうか。

このタイプの人は、繊細でとても小さなことにもよく気がつく性格の持ち主でしょう。また、色々深く考えやすいがゆえに、傷つきやすさも人一倍かもしれません。人間関係が複雑に絡む仕事となると、どうしても常に思い悩むことがある状態になってしまうのではないでしょうか。

優しく思いやりの強い人ですので、悩みながらも人相手の仕事についている人が多いかもしれません。仕事を続けるのであれば、もう少し図太くなることも必要なのではないでしょうか。もしくは、もう少し人間関係がシンプルな仕事を探すとよいのかもしれません。

2.音符に見えた人は「単調な仕事」

図形が音符に見えた人は、単調な仕事は向いていないかもしれません。例えば、工場での作業や事務仕事など、同じことを黙々と続けるような仕事は、あなたにとって苦痛になりやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、好奇心旺盛で変化や刺激を求めやすいところがあるでしょう。飽きっぽく気持ちが冷めやすい傾向もありそうです。そのため、単調な仕事だと、どうしてもつまらなさを感じてしまい、だんだんモチベーションが下がってきてしまうのではないでしょうか。

毎日やることがどんどん変化し、臨機応変さの求められるような仕事のほうが、あなたはきっとやりがいを感じることができるはずです。ストレスは強まるかもしれませんが、単調な仕事をずっと続けていくよりは、心が生き生きとするのではないでしょうか。

3.おたまに見えた人は「正確さを求められる仕事」

図形がおたまに見えた人は、正確さを求められる仕事は向いていないかもしれません。例えば、精密機械をいじるような仕事や金融関係など、ミスが許されないような仕事は、あなたにとって苦痛になりやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、明るく快活ですが大雑把で注意力が散漫になりやすいところがあるでしょう。目に入ったことに気を取られてしまいやすく、高い集中力を持続することは苦手かもしれません。そもそも、あなたは自分が正確さを求められるような仕事には向いていないことはわかっているのではないでしょうか。

人当たりがよく、大雑把で細かいことは気にしない図太さがありますので、人と接する仕事のほうが楽しく過ごすことができるでしょう。少々のミスであれば特に問題がないような仕事がよさそうです。また、愛嬌があるため、許されやすいのも、あなたのよさではないでしょうか。

4.ゴルフクラブに見えた人は「人相手ではない仕事」

図形がゴルフクラブに見えた人は、人相手ではない仕事は向いていないかもしれません。例えば、研究者やSE、職人など、人よりもものを相手とした仕事は、あなたにとって苦痛になりやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、積極性があり対人スキルが高いところがあるでしょう。人付き合いがうまく、誰とでもすぐに仲良くなる力のある人かもしれません。そのため、周りに話す人がいないと寂しくなってしまい、とてもつまらなく感じてしまうのではないでしょうか。

人相手ではない仕事であっても、職場には同僚がいたりもしますが、そういう分野には口下手だったり人付き合いが得意ではない人が多いものです。あなたが思ったように盛り上がることはないかもしれません。だからこそ、人相手の仕事のほうが、あなたは楽しくやれるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース