絶対NG！言ったら人生が悪くなる“残念すぎる口グセ”5つ《メンタリスト DaiGo》

ビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、著書だけでなくチャンネル登録者221万人（2023年7月10日時点）を誇るYouTubeや独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っているメンタリストのDaiGoさん。

今回は自身のYouTubeチャンネル『メンタリスト DaiGo』の人気動画の中から、「言えば言うほど人生詰む口癖TOP5」をご紹介します。

最近よく「人生詰んだ」という言葉を耳にすることがありますよね。そういうことを言う人は詰む方向に自分から持っていっている、とDaiGoさんは語ります。

ではDaiGoさんは、どのような口癖だと「人生詰みがち」だと考えているのでしょうか？それを乗り越えるための方法とあわせて、ランキング形式でTOP5をご紹介します。

第5位は「もうダメだ／失敗した」です。

実は、失敗というものはあまり存在しないのだそう。例えば「1年以内に英語ペラペラになろう！」と目標を立てて勉強したとして、1年経った時にペラペラになってなかったら失敗、と考えがち。ところが、人生はいつ終わるかわからないので、「失敗した」と線を引いてしまうには早すぎるのだと言うDaiGoさん。

人間の脳の成長ピークというのは50代なのだとか。50代になってやっと成長しきるので、「失敗した！」と言うのは早すぎるのだそうです。

「失敗した」「もうダメだ」という言葉を「まだ成功していない」「あともうちょっとという言葉に変えてみてください」とDaiGoさんは提案します。

第4位は「まだ早い」です。

ほとんどの人は、何かを始めようと思った時に「いや、まだ早いよね」「まだ準備できてないよね」と思ってしまうものなのだとか。

「まだ早いな、と思って今までやらなかったことって、皆さんいくつありました？逆に、早く始めすぎて失敗したことっていくつありました？」とDaiGoさんは問いかけます。

この数を比べて、「まだ早い」と言ってやらずに損をしたことのほうが、「早めに始めて失敗した」ということよりも、圧倒的に多いはずなのだそう。

なので、「まだ早いよな」と思った時にはまず手をつけてみるということを、DaiGoさんはおすすめしています。

第3位は「もう遅い」です。

実は、この3位と先ほどの4位を併用する人は多いのだとか。何かを始める前は「まだ早い、まだ早い」と言って、タイミングを逃した後は「でももう遅いよね」と言うのだそう。これは、やらない理由を探しているだけだとDaiGoさんは指摘します。

「まだ早い」と思ったらすぐ始めるべきだし、「もう遅い」と思ったらまだチャンスはあるのだそうです。

第2位は「今までもそうだったから」です。

今までやっていたことはどんどん通じなくなる、とDaiGoさん。たとえば、コロナ前後で全く世界は変わりましたよね。「今までもそうだったから」というのは何の根拠にもならず、言い訳にしか使えない言葉なのだそう。

今までもそうだったからという理由で続けていたら何も変わらない、とDaiGoさんは言います。今までそうだったなら「じゃあこれからはどうしようか？」を考えるのが大事だそうです。

第1位は「みんながやってるから」です。

「今までもそうだった」ことを「みんながやってるから」という理由で延々と続けて結局変わらないというのが、最悪のパターンだそう。それは、詰んでいる人生から一歩踏み出すということしない理由を、ひたすら探しているだけなのだとDaiGoさんは語ります。

人生詰む人の口癖というものは、結局のところ自己正当化に過ぎないのだそう。その気持ちはわかると寄り添いつつも、DaiGoさんは「どうせ自分を正当化するのだったら、何かやって失敗してから言おうよ」と鼓舞します。

この動画を見た視聴者からは

「『まだ成功してないだけ！』が、かなり心に響きました」

「めっちゃ元気出た。つらい時に前向きになる言葉！」

「最近『今この瞬間が1番早い』を意識し始めています」

など、絶賛のコメントが多く集まっていました。

今日から実践できるものばかりなので、皆さんもぜひ試してみてはいかがでしょうか。

サムネイルデザイン：yemy

※本記事はDaiGoさん本人の許諾を得て記事化しています。