やらなきゃ損する！「通勤・通学中の20分」に見るべき“意外な動画”とは？《メンタリスト DaiGo》

ビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、著書だけでなくチャンネル登録者221万人（2023年6月28日時点）を誇るYouTubeや独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っているメンタリストのDaiGoさん。

今回は自身のYouTubeチャンネル『メンタリスト DaiGo』の人気動画の中から、「通勤&通学中にしないと損することTOP5」をご紹介します。

皆さんは、通勤通学の間に何をしていますか？DaiGoさんいわく、この時に何をするかによって1日の集中力や生産性が変わるのだそう。

ではDaiGoさんは、どのような行動を通勤&通学中にしたほうが良いと考えているのでしょうか？ランキング形式でTOP5を紹介します。

第5位は「瞑想」です。

「瞑想は集中力や注意力のコントロールのトレーニングになる」とDaiGoさんは語ります。

例えば電車の中で瞑想するとしたら、ガタンガタンという揺れや電車の特定の音に集中してみること、ガヤガヤししている中で自分の呼吸に一点に集中すること。これらをトレーニングとして行うのが良いのだそう。

通勤時間が集中力のトレーニングになるのでおすすめとのことです。

第4位は「NEATを増やす」です。

DaiGoさんの言う「NEAT」というのは「通勤通学中の運動量」のことだそう。例えばエレベーターを使わずに階段を登る、階段を一段飛ばしで登る、一駅分歩くなど、通勤通学時間中に自分の体を動かす量を増やすことが大事だとDaiGoさん。

これをすることにより、以下の効果が期待できるのだそう。

実際に「脳を鍛えるためには運動するしかない」というハーバード大学の研究も出ているのだとか。

第3位は「オーディオブックを聴く」です。

「自分の力で通勤時間をきちんとコントロールしてメリットを生み出すことができている」という感覚を持つことが大切だとDaiGoさんは言います。

自分で決めて仕事をすることができず、すべて上司から言われた通りに機械のようにやらなくてはいけない仕事は続きにくいのだとか。

通勤通学が満員電車で、自由にできるのが耳しかない…という状況になってもオーディオブックなら、脳に知識をインポートすることができるという点で、DaiGoさんはオーディオブックを聴くことを勧めています。

また、同じオーディオブックを何回も聞いていると、だんだん内容が頭に入ってくるので、スピードアップしても聞き取れるようになるのだとか。そうすると、とても頭に入ってくるのだそうです。

第2位は「目標について考える・予定を立てる」です。

「通勤通学中に、未来の目標や未来の予定について考えて、そのプランを立ててみてください」とDaiGoさんはアドバイスします。ハーバードビジネススクールの研究によると、通勤中に目標や予定を立てると、セルフコントロール力が高まるのだとか。

実際に「目標を達成するために必要な作業は何か、どんなトラブルが起こりそうかを、通勤中に考える」という実験を6週間行ったところ、目標や予定について考えながら通勤した人たちは、それ以外の人たちに比べて、以下のような結果が出たとのことです。

そのため、「通勤中は目標について考える」と決めておくことをDaiGoさんはオススメしています。

第1位は「お笑い動画を見る」です。

ロマリンダ大学の研究によると、お笑いの動画を20分程度見ると、瞑想が深まってガンマ波がたくさん出るのだそう。ガンマ波というのは、集中力が高まっている時に出る脳波のことで、例えばスポーツ選手が「ゾーンに入る」時などにしか出ないもの、とDaiGoさんは説明します。

なので、お笑い動画を見ることは、集中力のトレーニングになるのだとか。

「朝の通勤時間に20分くらいお笑い動画を見ると、1日が没頭状態に入った素晴らしい日になるのでぜひ試してみてください」とDaiGoさんは勧めていました。

この動画を見た視聴者からは

「通勤中どうやって瞑想しようかと考えていたのでやり方のコツを教えていただいてありがたいです！」

「通勤時間にお笑い動画ってなんか面白そうです。見てみます！」

「運動で集中力が上がるのはわかります」

など、絶賛のコメントが多く集まっていました。

今日から実践できるものばかりなので、みなさんもぜひ試してみてはいかがでしょうか。

サムネイル画像出典：FOUR.STOCK／Shutterstock.com

※本記事はDaiGoさん本人の許諾を得て記事化しています。