「コレを逃したら一生後悔する！」あなたの“天職”の特徴ランキングBEST5《メンタリスト DaiGo》

ビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、著書だけでなくチャンネル登録者221万人（2023年6月16日時点）を誇るYouTubeや独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っているメンタリストのDaiGoさん。

今回は自身のYouTubeチャンネル『メンタリスト DaiGo』の人気動画の中から、「逃したら一生後悔する天職の特徴TOP5」をご紹介します。

「天職」に就いている人を見ると羨ましくなりますよね。ですが、DaiGoさんの考えによると、「天職に就けるチャンスはほとんどの人にある」のだそう。

その職に就いた瞬間に天職だと感じるのではなく、天職だと認識できるまでには3年〜5年ほど続ける必要があるのだと言います。

そこで今回は、2018年にロンドン大学で行われた研究をもとに、天職の特徴をランキング形式で発表していきます！

第5位は、「個人的なストーリーと繋がる仕事」です。

「このために自分は、過去の辛いことやしんどいことを経験して乗り越えてるんだ」と思えるような仕事のことです。

「僕は小さい頃から、母親が本を与えてくれていて。いじめられっ子だったり、あまり勉強していたわけでもなかったりしたのですが、本はすごく好きだったんです。そして今、本や文献を読んで、その知識を分かりやすくシェアする、ということが仕事になっています」（DaiGoさん）。

自分が生きてきた中で苦しいことが色々あったとしても、昔の経験と今の仕事が繋がっているなと思えると、人生すべてに意味があったのだと思えて、仕事のモチベーションも上がるそうです。

業務上で嫌なことがあっても「この仕事なら乗り越えられる」という職を選ぶのが良い、とDaiGoさんは力説します。

第4位は、「振り返って意味を感じる仕事」です。専門的には「想起性」といいます。

天職だと感じている人も、仕事をしている最中に「うわあ！この仕事楽しい！意味を感じる！」と思うことはほとんどないのだとか。

大抵はあとから振り返った時に「ああ、自分がやってきた仕事って意味があったんだな。やりがいあるな」と思うのが天職の特徴だとDaiGoさん。

仕事をしている時に楽しいと思えるのが天職だと思ってしまっている人が多いのですが、基本的には今感じられることではなく、2、3年後に「嫌なことはいっぱいあるけど、振り返ってみれば結構やりがいがある仕事だな」と思えることが大事なのだそうです。

第3位は、「定期的に意味を感じることができる仕事」です。

天職だと思って働いてる人には、年に1、2回ほど定期的に大きな意味を感じるイベントが起きるのだとか。

普段はさほど意味を感じていないものの、「これだからこの仕事やめられないんだよな！」と感じられるイベントが起こることが大事だとDaiGoさんは言います。

もし、このように定期的に意味を感じることがあれば、その仕事についてもう少し粘ってみることをDaiGoさんはおすすめしています。

第2位は、「苦痛と喜びが共存する仕事」です。

簡単にできることは、たくさんやってもあまりやりがいを感じられないのだそう。逆に難しいことや、他の人ができないこと、苦痛を感じるようなことでも、乗り越えたあとは達成感を抱きポジティブな感覚になるのだとDaiGoさんは語ります。

苦痛を避けようとすると、つまらない仕事しか手元に来なくなり、天職は逃げていってしまうのだとか。なので、苦痛と喜び両方があるような仕事を選ぶというのが重要なポイントだそうです。

DaiGoさん自身もこの考えにとても助けられているそう。

第1位は、「他人に影響を与える仕事」です。

自分の興味や利益の範囲を超えて、周りの人に影響を与えることができる仕事、これこそが最強の仕事だというのがDaiGoさんの考えです。

自分が社会に必要とされている、小さな世界変えている、という感覚が生まれて、何ものにも代えがたいやる気やモチベーションを作ってくれるのだとか。

例えばダイエットなど、自分だけの目標というのは途中で心が折れてしまうもの。ところが、「自分のやっていることが、自分だけではなく誰かに影響を与えている」と感じられると、一気にモチベーションが上がるのだそう。

そうするとさまざまなことができるようになるとDaiGoさんは語ります。

この動画を見た視聴者からは

「この動画で苦痛と喜びはセットだと知ってから、不平不満がだいぶ減りました」

「転職したばかりでまだ慣れるまでの辛さはありますが、頑張ってみます。元気出ました」

「来月で今の仕事を辞めるので、転職活動の参考にします！」

など、絶賛のコメントが多く集まっていました。

みなさんもぜひ仕事について考えてみてはいかがでしょうか。

※本記事はDaiGoさん本人の許諾を得て記事化しています。

サムネイル画像出典：chaponta／Shutterstock.com