これっておじさんLINEかも...？若者にドン引きされるかもしれないメッセージの特徴

若い世代に送ってしまうと嫌われてしまう可能性がある、最近巷でよく聞く「おじさんLINE」。誰も「おじさんLINE送ってますよ！」とは教えてくれないので、「自分は大丈夫かな」と不安になっている方もいるのでしょうか。

今回は、20代～50代の恋愛相談を受けている現役恋愛アドバイザー木下仁美が「おじさんLINEの特徴」について解説します！

話しているときは紳士的でも、LINEとなると「おじさん感」が出てしまう方っていますよね。これまで恋愛相談としてLINEの添削を行ってきましたが、おじさんLINEには以下の特徴があることがわかりました。

それぞれ詳しく解説しますね。

おじさんLINEは、若者に合わせようと絵文字や顔文字を多く使用する傾向にあります。自分が若い頃「デコレーションメール」が流行っていた感覚で、LINEをデコレーションしがちです。

今の若者に合わせているつもりなのかもしれませんが、それこそがおじさんLINEの元凶となってしまっています。若い世代は絵文字を多用せず、必要事項だけを送る方が多い傾向にあります。デコる必要はないと考えて、相手に合わせた送り方をするようにしましょう。

おじさんLINEの特徴として、やたらと長文でカタカナや句読点が多いことも挙げられます。内容も些細なことを長々と送るため、若者に「読みづらいしどうでもいい」と思われてしまうことが多いでしょう。

たとえば「〇〇チャン、おはよ！(^▽^)/朝ごはん、食べたカナ？僕は、朝からチャーハンを、食べたヨ。(笑)仕事が終わったら、暇してるヨー。連絡、待ってるネ！(´∀｀*)今日も元気に、いってらっしゃーい。(^^ゞ」のような感じです。

少し大げさに書きましたが、近いものを送っている方はとても多いので気をつけてみてくださいね。

「あわよくば会いたい」「あわよくば連絡してほしい」など、あわよくば感を出すこともおじさんLINEの特徴です。デートに誘っているのに、「なんちゃって」「とか言ったりして」をつけて相手の反応を伺います。

本気で誘っていますが「なんちゃって」をつけることで、断られても「冗談だったから大丈夫」と保険をかけられるかもしれません。しかし、若者にはバレていて引かれてしまう可能性が高いです。たとえ断られる可能性があっても、ストレートに誘ったほうがいいですよ。

おじさんLINEの特徴には、以下の3つがあります。

これらの特徴を避けるだけで、おじさんLINEからは卒業できます。ぜひ意識して好印象なLINEに変えてみてくださいね！

文：木下仁美/ライター

現役恋愛アドバイザー。2019年より20代～50代の男女の恋愛相談を受けている。上級心理カウンセラー、ポジティブ心理学実践インストラクター資格、アドラー心理学検定1級保有。これまでの相談経験から、恋愛系専門ライターとしても活動中。

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