婚活で “上手くいく人”と“上手くいかない人”の違いとは【恋愛のプロが徹底解説】

婚活で「すぐに相手が見つかる人」と「なかなか結ばれない人」にはどんな違いがあるのか気になる方も多いですよね。できるなら、自分は「すぐに相手が見つかる人」になりたいもの。

今回は、20代～50代の恋愛相談を受けている現役恋愛アドバイザー木下仁美が「婚活ですぐに相手が見つかる人となかなか結ばれない人の違い」について解説します！

「すぐに相手が見つかる人」と「なかなか結ばれない人」の違いは、外見がいいとか年収が高いとかそういうことではないんですよね。

これまで相談を受けてきて、すぐに相手が見つかる人の特徴には「積極的で行動力がある」「何事もポジティブに捉えられる」「決断力がある」の3つの特徴がありました。なかなか結ばれない人も、この特徴を真似れば結果が変わってくるはずですよ。それぞれ詳しく解説しますね。

すぐに相手が見つかる人は、自分が決めたことは必ず行動に移します。「たくさんデートをしていい人を見つける！」と決めたなら、気になる人を積極的にデートに誘うんですよね。

反対になかなか結ばれない人は、たくさんデートをしようと決めても「自分から誘うのはちょっと...」「断られたら...」と消極的になる傾向にあり、なかなか行動に移せません。自分で自分の未来を掴みに行ける方こそ、すぐに相手が見つかるといえます。

すぐに相手が見つかる人は、嫌なことがあってもポジティブに捉えることができます。たとえば、デートに誘って断れたとしても「縁がなかったんだな」「次にいい人と出会えるからあの人とは結ばれなかったんだな」と捉えます。

反対になかなか結ばれない人は、何事もネガティブに考えがち。「自分は需要がないんだ...」「これからも断られ続けるかもしれない」と考えてしまうため、次の出会いのチャンスを掴めないことがあります。

すぐに相手が見つかる人は、いい人が見つかった時はきっぱりと他の方との連絡を辞めてその人との関係性を築くことに集中します。お相手にも真剣度が伝わるため、スピーディーな進展が叶うんです。

しかし、なかなか結ばれない人は「もっといい人がいたら...」「この人でいいのかな」と迷ってしまう傾向にあります。迷いはお相手にも伝わるため、距離を縮めるのに時間がかかってしまいます。

すぐに相手が見つかる人の特徴には、以下の3つがありました。

なかなか結ばれない人とは、上記の3つができていない傾向にあります。ぜひチェックしてみてくださいね！

文：木下仁美/ライター

現役恋愛アドバイザー。2019年より20代～50代の男女の恋愛相談を受けている。上級心理カウンセラー、ポジティブ心理学実践インストラクター資格、アドラー心理学検定1級保有。これまでの相談経験から、恋愛系専門ライターとしても活動中。