「夏にぴったり！」【ファミマ】の“ご当地ラーメン”が絶品。あと引くおいしさなんです！

2023年6月20日（火）、暑さの厳しい今の時期にぴったりな麺メニューがファミマに登場しました！その名も「山形名物冷しラーメン」。

山形県の人気ご当地麺が、自宅にいながら味わえます。

こちらが、ファミリーマートの新商品「山形名物冷しラーメン」（税込550円）。

販売地域：山形県、宮城県（一部除く）、福島県、新潟県（一部除く）

カロリーは372kcalです。

「冷しラーメン」というワード自体、はじめて聞いたという方も多いのではないでしょうか？

冷しラーメンとは、山形県発祥のご当地ラーメン。山形市のラーメン店「栄屋本店」の初代店主が、「暑さの厳しい夏は、冷たいラーメンが食べたい」という客のリクエストに応え、作ったのがはじまりとされる、氷入りの冷たいスープのラーメンです。

「山形名物冷しラーメン」の具材は、チャーシュー、メンマ、もやし、きゅうり、なると、ねぎの6種類と、本場さながらのラインナップ。

まずは、冷たいスープで麺をほぐし、具材を盛り付けましょう。お好みで、別添の黒こしょうを振りかけたら完成です。

麺はコシのある三層麺。豚と鶏のダシがきいた冷たい醤油スープは、脂の甘みをほどよくまとったあっさり味で、あとを引くおいしさです。麺の縮れにスープがたっぷりと絡み、口の中に涼を運びます。

具材の種類が多いこともうれしいポイントです。なかでも、冷やし中華を彷彿させるきゅうりのシャキシャキ感は、好アクセント。

ラーメンにきゅうりというと、「合わないのでは…？」と心配になるかもしれませんが、冷しラーメンでは、生のきゅうりならではのみずみずしさが最高のハーモニーを生み出すんです。

しっとりとした食感のチャーシューに、旨みがたっぷりのメンマなど、どれも冷しラーメンには欠かせない存在。彩りだけでなく、食感や味の濃淡も満喫できます。

清涼感たっぷりの「山形名物冷しラーメン」は、暑い日でもスルスルと食べ進めることができる一品。夏のランチにぴったりです。

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください

ライター：菅原聡子