【無印良品】“シンプルだからこそイイ名品”は「デッドスペースを有効活用」「使って納得」

無印良品の“ポリプロピレンファイルボックス”は、どの店舗でも目立つ位置に陳列されているので、一度は見たことのある商品ではないでしょうか。この「ポリプロピレンファイルボックスシリーズ」は1996年に発売されて以来、用途やお客様の声を参考に、形やサイズ、色のバリエーションを増やしてきた人気シリーズだそうです。

しかし、いざ買ってみようと思うと、種類の多さにどれが適しているのか悩むことはありませんか？今回購入してみた「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・Ａ４用ホワイトグレー」が、どんなものの収納に適しているのか試してみたので、詳しくご紹介します。

無印良品の「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・Ａ４用ホワイトグレー」をチェック

こちらが、無印良品で購入した「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・Ａ４用ホワイトグレー」（税込790円）。書類を整理するために開発されたというポリプロピレンファイルボックスシリーズの1つで、背幅50mmの2穴ファイルが2冊入る、幅15cmの幅広い収納ボックスです。

サイズは、外寸が約幅15cm、奥行き32cm、高さ24.15mm。なお、耐荷重は約5kgです。

横に並べた時にぴったりとそろうよう、真四角な形に仕上げられたデザインは、1996年発売以後変わらない形にこだわり続けているとのこと。デザインが変わらないので、必要な時にいつでも買い足せるのがうれしいですよね。

また、こちらのファイルボックスシリーズは、全て片側だけ丸い穴が空いているのが特徴です。取り出しにくいファイルボックスでも、穴に指を引っかけるとスムーズに取り出すことができます。

四角になったファイルボックスボックスのシリーズは、全てホコリが入らないように別売りのフタをつけることもできます。

雑誌やダイレクトメールをきれいに収納！

家にあるいろいろなものを入れて、リビングや子ども部屋で実際に使ってみましょう。自宅にある1.5Lの冷茶ボトルの高さにぴったり。スプレー類などを収納するのにも便利です。

「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・Ａ４用ホワイトグレー」は、ファイルボックスシリーズの中でも幅広なタイプなので、幅のあるものを収納したいときに便利です。ダイレクトメールの保管などにもよさそう。

雑誌の縦幅と、こちらのボックスの奥行きのサイズがちょうどいいので、雑誌を横にして収納することができました。これは、気持ちがいいですね…！

高さのある「ポリプロピレンスタンドファイルボックス・Ａ４用」と比べてみましょう。ファイルを縦に収納すると少し見える仕様になるのが大きな違い。少し背表紙が見えた方が、取り出しやすそうにも感じますが、見せない収納に徹底するなら新聞や雑誌の向きを工夫して収納するのがよさそう。

学習机の高さにもピッタリでした。書類を縦に収納することを主な目的としているポリプロピレンスタンドファイルボックスシリーズと使い分けができるのだなと改めて実感できました。

シンプル…だけどそれがイイんです！

無印良品の「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・Ａ４用ホワイトグレー」は、「ポリプロピレンスタンドファイルボックス」よりも高さがなく、幅広なのが特徴的。

オンラインストアでは「デッドスペースを有効活用」「使って納得」という愛用者の声が300件近く寄せられていました。

背が低くて幅のあるものを収納したり、書類であれば向きを工夫して収納することができました。何をどこに収納してみたいかイメージを持つことが重要そうです。無印良品で、ぜひチェックしてみてくださいね。

（記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。）