「何に見える？」あなたは“勘が鋭い人か”がわかる心理テスト

勘が鋭い人は、理論的に考えるよりも先に直感で物事のよし悪しを判断することが多いでしょう。そして、その結果もただの思い違いではなく当たっている場合も多いのではないでしょうか。あなたは勘の鋭い人でしょうか。心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.矢印

2.キノコ

3.ランプ

4.凧

図形が矢印に見えた人は、勘が鋭い人でしょう。嫌な予感を察すると回避したり、逆によい予感がすると積極的にチャンスをつかみに行ったりすることができるようです。多くの情報を素早く処理することが得意なのかもしれません。

このタイプの人は、観察力がある人のようです。例えば街中や電車などでよく人間観察をしており、人のちょっとした動作から「あの人はこれから席を立つのではないか」などと予測をすることもあるかもしれません。

自分の勘に振り回されると、誤った選択をしてチャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。多くのことを勘に任せてしまうのはリスクが高いので、重要な判断を下すときは理論も持ち出して根拠を集めるようにしましょう。

図形がキノコに見えた人は、勘が鋭くない人でしょう。自分から物事に気づくよりも人から言われて初めて気づくことが多いのではないでしょうか。受け身になってしまって自ら思考する頻度が低いのかもしれません。

このタイプの人は、真に受けやすい人のようです。人が言うことを疑わずに鵜呑みしてしまったり、自分で考えて判断することが苦手であったりするかもしれません。言葉の裏を考える癖をつけるとよいでしょう。

経験や知識を積んでいくと勘が働くようになっていくかもしれません。「前にこんなことがあったから次はこうしよう」というように、経験から予測を立てて行動すると自然と勘も鋭くなっていくのではないでしょうか。

図形がランプに見えた人は、あまり勘が鋭くない人でしょう。その場の空気を読み取ることがやや苦手で、マイペースに物事を進めることが多いかもしれません。そのため、周囲からはやや気が利きにくいという印象があるかもしれません。

このタイプの人は、お人好しな人のようです。基本的に人を信じやすく、流されてしまうところがあるかもしれません。他の人が聞くと怪しく思える話にも乗ってしまいそうな危うさがあるかもしれません。

勘が働きにくいことから他人の悪意などにも気づきにくくなり、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことがあるかもしれません。多少の警戒心を持ちながら相手とやり取りするようにするとよいでしょう。

図形が凧に見えた人は、やや勘が鋭い人でしょう。物事の変化によく気づき、違和感を抱きやすいためトラブルを未然に防ぐことが得意かもしれません。調子のすぐれない人の変化にもよく気づき、配慮することができるでしょう。

このタイプの人は、繊細な人のようです。人とコミュニケーションを取るときも気が利くという面もあるようですが、相手の表情や目線が気になってしまうことも多いのではないでしょうか。

自分でも意図せず様々な方向にアンテナを張っているため、相手の表情に気を使ってしまったりして少し精神的に疲れてしまうこともあるかもしれません。ストレスを感じたときは迷わず休息するようにしましょう。

ライター：M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます！
編集：TRILLニュース